2018年 11月 11日 ( 2 )

つづき②

るるちゃんに限らず、5年生以降から入ってきたどの子も分数処理をする子などおらず、例外なく筆算をしているのには理由があります。

小学校教育が筆算に力を入れているからです。

特に、小数点のつく数同士の割り算の際に、点の移動を間違えないよう指導に力を入れていますが、間違えやすいから力を入れているだけで、決してこれが便利だという意味合いではありません。

分数は、せいぜい異分母通分程度です。
約分にいたっては、ごく簡単なものをほんの少しやってオワリ。
分数乗除にとことん力を注ぐ学校はかつてありませんでした。

しかし今そのことを言っても、本人がストレスを感じるだけでしょう。

人間は極限の緊張状態では、反射的に「身に付いたもの」をだすので、もう、間違えなければ筆算OK。
特殊算で、最短で解けるやり方を使っていなくてもOK。

最初に巡り合った塾で身に付けたことを、どんどん出してください。

家庭塾では過去問を詰めていきますが、恒常的に全量の70%の正解率が90%であれば、得点は63%になり、算数は合格最低点に達します。

クリックよろしくお願いします!!



by youkosodesu | 2018-11-11 18:42 | るる

緊急 授業やり方変更①

2018年 11月11日 日曜日 晴れ

るる母様へ
このブログをお子様に見せるのはやめてください。

お母様からのメールには「間違え問題を家でやり直したら、その70%はすぐに正解できました」などの文言が目に付くようになりました。

一足先に大人感覚を身に付けているうえ、空気を読み、生真面目で枠から外れたことを嫌うるるちゃんは、受験の渦に飲み込まれ始めました。

試験で頭が真っ白になって文章を読み込むことが出来ず、普段なら間違えることはない問題すらも、用紙の書き込みから、トンチンカンなことをやっていることが分かります。

このことは一番厄介です。
学力不足で解けないほうが、どれだけ対策を立てられるか。

そこで私は、今までのように「速さ」ならその単元のどんどん深い部分までやりつくすという学習法をいったんストップすることにし、過去問を1学習回に1年度分チャレンジするという方法に切り替えることにしました。

各年度の全問題量の70%だけをやることとします。
100%やらないのは理由があります。
最後の3割はとても難しくて、メンタルを立て直すことに味方をしないと思ったからです。
手をつけない残り分を差し引いて、制限時間を35分とします。

時間が来たら止めて、間違ったものの解説に入ります。

あらかじめ渡したA4(2枚)の計算紙いっぱいに、小数点のつく割り算筆算や掛け算が所狭しと書き散らしてありました。

本当は0,8×0,8×1,14のような筆算も好ましいと思っていないし、文章題で出来ないものは次の回で単元別に追い詰めたいところですが、目的が別のところにあるので、ここまで来たら、るるちゃんのやり方にどんなことも合わせます。

いまから授業のため、いったん中断します。

クリックよろしくお願いします!!



by youkosodesu | 2018-11-11 09:33 | るる