明日は平面図形と比をやります

2008.8.25
H君(小6男の子)です。

内容は8月9日版と少し重複します。

受験間際の立体切断面学習は、見本を見ながらカットして切り口を出していくのとは違い、示されていない点を自分が作らなくてはならないため、難しくなっています。
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刃物を使うので、こうして大きな塊をだんだん小さくしていく過程で、扱いに慣れてもらおうとしています。
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立方体を6~7個作るのはかなりの手間ですが、四苦八苦しながらも最後の頃にはたいていの人が手馴れてきます。
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正六面体の切り口が分かりやすいように、線を上からのせています。

今日の学習の目当ては、四谷シリーズ6年上巻第17回の、通る点がすべて示されていないときにそれを決める方法です。だから上の正三角形(画像はナシ)や正六角形は、ほんの手慣らしで行っています。

{点、辺がすべて示されていないときの作り方}
①ひとつの面上の異なる辺に、二つの点があるときには、それらは直線で結ぶことが出来、さらに切り口の一部となる。
②異なる面上の2点は、結ぶことは出来ない。
③辺の数だけ面も使う
④平行な面に含まれる辺どうしも平行になる。平行な辺の作り方は比に従ってやるとよい。

立体切断に関しては、一時間と短い時間でしたが、効率よく(というよりはだいぶ急かせて)終了しました。
by youkosodesu | 2008-08-25 22:17 | H(男の子)
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