いよいよ天王山

面談では、来年の入試受験校を具体的に検討しました。

ここに通い始めた当初、算数四谷大塚偏差値は45になったり、調子がよいときには55になったり、という上がり下がりがありましたが、安定して55以上、よければ60前後までいけるようになりました。

しかし、理社がいまひとつ精彩に欠けています。
毎回のテストで足を引っ張り、四科偏差値が下がってしまうのです。

初日に絶対確実なところを持ってこないと、後が非常に苦しくなります。
2月1日~3日の受験校組み合わせこそが、非常に重要です。
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組み合わせを間違えると、総崩れという事態も招きます。

ですから大事をとって、初日は四谷偏差値通りにし、冒険はしない。
二、三日はあらかじめ2箇所ずつの中学に願書を提出しておいて、①一日に受かった場合、偏差値はプラス5~7上のチャレンジ校を受験。
②叶わなかった場合は、自分の偏差値を上限に決めた中学を受験。
とすることをお勧めしました。

みんなが天王山と思っている夏は、かなりやり込んでも、この生徒さんくらいのレベルになると、偏差値を5上げることは至難の業です。

そういえば、明後日で学校も終了です。
いよいよ6年生は勝負の時が来ました。

頑張れ!受験生。
by youkosodesu | 2008-07-16 19:49 | 保護者面談
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