歩いて5分、走って2分くらいのご近所さんが、夏期講習だけの限定生徒さんとして、今日から3回来ます。
看板を何も出していないため、近所の人はうちが何をやっている家かを全然知りません。 一度だけ、二十歳過ぎのお嬢さまの代理として尋ねてくださったお母様から、 「娘が、『あの家はきっとフラワーアレンジを教えているに違いない。習いたいからお母さん聞いてきて』というものですから」 というご訪問をうけて、ぎょっとしたことがあります。 でもうれしい間違えでした。バンザイ。 さて、ご近所のKちゃんは4年生です。 四谷シリーズ4年生上巻、第一回の和差算から、線分図の描き方を中心に学習を進めました。 どこにもつまずかずに理解し、問題集もほぼひとりで、どんどん図を描いて処理していく手際のよさに、思わず「さっきやってきたの?」ときくと、「ちがうよ、“チャレンジ”にこういうのがあったもん」と言っていました。 う~~ん、チャレンジもなかなかすばらしい。 景品?付録?のようなものが目当てで、本の方はすぐに飽きてしまう、という話を良く聞くものですから。 今日のKちゃんの言葉に、新鮮な驚きを覚えました。 残りの20分はABCカードを作り、その活用法を教えました。 さらに、シリーズ第二回をやる前に、あらかじめ覚えておくべきことを記したカードをお渡ししていますので、明後日までに完璧に覚えてきてください。 覚えた後に、どれくらい出来るかな、という視点でテキストを埋めていきましょう。 そのほうがずっと精神衛生にはいいのです。 「わーい、こんなに出来た」と気分良く学習してもらいます。 ↓今日のKちゃんの様子 100点満点の文章題
by youkosodesu
| 2007-08-15 20:31
| ●生徒さん
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