進学塾に追いつかなければ

I君(小5)です。
四谷シリーズ第十八回「場合の数」の「組み合わせ」をやりました。
併用の進学塾の進度はすごく速く、「上巻は終わった」そうです。
早すぎる~~!
シリーズの例題はレベルとしては中以上の問題が多いので、この4問を往復しながら2周半し、解説→I君がやる→しどろもどろならまた解説→I君がやる、を50分繰り返し、後の
20分は一行問題の“組み合わせ”ばかりを6問、の計16問をやりました。例題をやった後の一行問題はあまりにも楽チンで、あっけなく終わってしまいました。

何年か前に「すきっぷ」から「計算と一行問題集」という名称に変わりましたが、優れた問題集です。能力別クラス分けが細分化している進学塾なら、クラスによっては、教えることがこのレベルを超えないことも必要です。そのほうが混乱せずに理解します。
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ところで今日は近隣地区より、面談の保護者がおいでになり、2009年度(ずっと先)のご予約をしてお帰りになりました。
小3のお子様です。
「スポーツ、遊びプラス10分程度の学習で、今日まで来てしまいました。今の時代に、こんな過ごし方は甘いのか、それとも、このままでよいのかがつかめなくて不安」というのが概ねのご相談内容でした。
①受験勉強が本格化する5年生までは、しっかりと体を鍛える。(スポーツなどで)
②友達と遊ぶ時間を確保(人間関係から学ぶことは大きいです)
③朝ごはんをきちんと作って食べさせる(お母様へ)
④毎日少しの時間でよいから、計算ドリルや漢字ドリルをやることを習慣化する。
⑤遅くても9時半には就寝する。

一口で言えば、一桁年齢の子どもは“規則正しい生活”、そして“子どもとしてふさわしい生活”をすることにつきます。
これをきちんと全うしておかないと、なかなか全力疾走に踏み切れません。

4月20日付けの国語力をつけるにはもあわせてご覧ください。
by youkosodesu | 2007-06-29 08:51 | I(男の子)
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