4月の振り替えコマ⇒★ 2023年 3月22日 水曜日 晴れ 売買損益は、「仕入れ値、定価、売り値、利益、売り上げ」と、言葉が多岐にわたっています。 そのため、言葉の一人歩きを防ぐため、基本問題では必ず線分図をかいて、それぞれがどう関連しているのか分かるようにします。 しっかり把握できたら、省略可で時間を短縮していきます。 次、いよいよ複数個の問題です。 シリーズP78の、このやり方が分かり易いです。 平均よりかなり出来るこのお子さんの場合でも、基本問題に30分、練習問題に70分を投じています。 カギとなる練習問題は、「正解しさえすれば良い」ではなく、テンポを重視します。 一定の速度(概ね5~8分)で処理する事が出来ているかです。(大急ぎする、と言うことではありません) それを見届けてから実戦演習に着手するとスムーズにいきます。(実戦問題はさいしょから予定を20分としていました) 一番ダメなやり方は、実戦問題にいきなり着手し、時間を掛けて1問々を説得するように解説し教え込むことです そのようなやり方では、3日も経てばまた振り出しに戻ります。 授業について行けないと訴えてのお申込みだったことを鑑みれば、実戦の左ページまでで十分だと判断し、❶❷❸までと致しました。 ❶はラクショー、❸は楽勝とまではいかないが、できた。 ❷は分からなかったが、解説を見て笑顔で納得、その後再度やったら正解しました。 授業について行けていないと感じたら、とにかく一つ前のレベルを手厚くしてください。 補足:実際の塾授業ではひかる先生(四谷ナビC/Sクラス講師)のやり方になると思われますが、私が教えたのはひかる方式ではないため、このお子さんがどのようにすり合わせていったかは、後日聞いてみてこちらに追記します。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2023-03-22 15:37
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