周ちゃん 小6

夏休み残りコマ→

2019年 7月29日 月曜日 晴れ

周ちゃん(しゅうちゃん・小6)です。
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6月の始め、お母様から学習ご相談の面談お申し込みがありました。

ご長女(高校生)が受験生時代から家庭塾の事はご存知で、ブログを見てくださっていたということです。

当時周ちゃんが小さかったため、電車を乗り継いで来訪する事は叶わなかったと仰っています。

お話も終わり、いよいよ帰る段になって「今後受験までの期間、先生にみて貰いたいのですが、どこかに空きはないのでしょうか」と仰ったので、「通常の空きはないのですが、夏休みにはぜひどうぞ」とお誘いしました。

家庭塾の生徒さんは2種類の塾から来ているため、夏期講習日が重なって、その間閑古鳥状態なので、こちらとしても願ってもないこと。

周ちゃんの通う塾は、このあたりには1校もないので、きっと夏期講習の日が重なる事はないだろうと想像しました。(実際には重なっていました)

周ちゃんは夏休みのある日やってきました。
初回なので、お母様が右側に同席しています。

とてもかしこまって緊張していましたが、この程度は想定内です。

突然私の携帯に着信が。
ちらりと見れば0120から始まる番号なので、何かの勧誘なのか。

でも反射的に電話に出てしまったので、無視するには既に遅し。

30歳から40歳ぐらいの女性の声です。
とても感じのよい人だなぁ、と思いました。
雰囲気って大事です。

私に分かるようにゆっくりゆっくり喋っています。
「ガラケーを買い換えませんか」のような内容だったと思います。

今、来客中です。
確かに真実ですが、世間では断る常套句でもあるので、これを言うのは本当に気の毒になりました。

今、来客中ですので、あなたがすごく早口で内容を一気に伝えてくださるか、1時間後に掛け直して下さい、と伝えると、周ちゃんとお母様はお互いに顔を見合わせて声を殺して笑っているではありませんか。

ふーん、この内容って笑うような事なんだ・・・・・。

私はいつもこういう事言っているけどね。

その後のメールには、「あの電話の応答で、娘は先生に親しみを感じ、一気に緊張が解けた」と書かれていました。
人は、なにでどうなるか分からないものだなぁ、と不思議な気分です。

その後、きっちり1時間後に電話は掛かってきました。

そのときには特に用事がなかったので、彼女の話を落ち着いて聞くことにしましたが、「いきなりの電話お勧めで決めるのではなく、家電量販店にも出向き比較検討したいです」と丁重にお断りしました。

最後まで感じのよい人でした。

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by youkosodesu | 2019-07-29 20:57 | 周ちゃん
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