*内部ご連絡
パソコンの不具合なのか、返信メールが届かない方がいらっしゃるようです。 こちらからはすぐに返信をしていますので、おかしいと思われたら、お手数ですが携帯(ガラケーです)にお送りください。10月5日(金)の夜6時以降から届かないようです。 2018年 10月4日 木曜日 曇り 遠くから電車・バスを乗り継いでやってくる子が、どうも不憫でなりません。 やっぱりごろ寝用長座布団を買うことにしました。 周りにあるものも危なくないように移動して、学校の保健室のような空間になりました。ここならちょっと落ち着けますね。 「休憩の間、私は他の部屋に行っているから大丈夫。見ないよ。だから横になって体を休めてね」と伝えるも、どの子も目が点になって絶句・・・・ だれも寝てくれないなぁ。 このことを思いついたきっかけは、15年くらい前にさかのぼります。 遠く沼津から生徒さんが申し込んでくれて、その方は今は沼津在住だが、小6の冬には東京に移住?転勤?が分かっているから受験を予定しているそうです。 新横浜まで新幹線を使い、そこからお父様が車で狛江まで送るという方法をとっていました。 お父様の仕事場のご都合でそうするしかない、とおっしゃっていたことをよく覚えています。 男児は早朝から合計4時間くらいの乗り物に疲れきっていて、とても勉強どころではありませんでした。 そのうち具合も悪くなってしまい、ずっと机にうつぶせになったままでした。 連絡するも「ったく、『この人にはわがままが通用する』と思ったら、すぐにそんなことを。そのうち治ります。平気平気」という厳しいお返事が。 私は途方にくれてしまいました。 「具合が悪いままだったので、勉強は出来ませんでした」では済まされないような気がしてきました。 頃合を見計らって、机横に布団を敷いて寝かせ、横になった生徒さんに向かって、椅子に座った私が、紙芝居のように紙を見せつつ授業を行うことにしました。 年齢にかかわりなく、疲れるものは疲れるし、初めて訪れた他人の家で、具合が悪くないのにそのように振舞うというのも、今もってないと思っています。 今まで、休息のために横になった子はひとり。 寝るというよりは、プールだプールだとはしゃいで、泳ぐ真似をした子がひとり。 つまり不評・・・・ でもやり続けます。 いつかきっと役に立つ。 クリックよろしくお願いします!!
by youkosodesu
| 2018-10-04 09:47
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