その塾はどこの塾だ

2018年 9月20日 木曜日 雨

3年ぶりに●●さんからご連絡があった。

当時お嬢様は3年生(現在は6年生)で、数学習生として2~3ヶ月に1度遠方から小さい兄弟をベビーカーに乗せて、電車を乗り継ぎ都内某所から来てくださっていた。

ブログ掲載は断られたため、当時の数学習生徒の模様を見返そうにも様子が探れず、メールのやり取りも終了時点で削除するため、お嬢様の進行状況の細かないきさつは消えてしまった。

でもお母様のことは、はっきりと覚えている。
(注:比較的記憶力が良いほうなので、誰のことも覚えています)

しゃべりだしたら思い出したのではなく、もうずっと忘れていなかったのだ。
初回面談時に語った生い立ちから、しゃべった内容、それに答えた私の言葉も。
学校の役員ママに刺激を受けて、仕事を始めたいなぁと漏らしていた小さな会話すらも。
そして1週間前にまた思い出した。
どうしているか懐かしく思い出したというわけではなく、ブログの題材として数学習のことを載せたいと思ったから。

すると3日後に「お久しぶりです。先生にご相談したいことがあります」とご連絡を頂いて、本当にビックリした。

ご相談の内容を詳述すると、個人を特定できてしまうので控えますが、ざっと言うと「受験校の決定に関すること」のためにお越しになったのです。

前置きがだいぶ長くなりましたので、本題に入ります。

●●家は、受験用の通信添削だけで勉強をやっていて、位置を知る目的で、某大手塾の月例テストを受けていた。

徐々に受験が具体的視野に入ったので、遅ればせではあるが5年生の後半に入塾することになった。

その塾の入塾テストでは、真ん中クラスで入った。

塾の勝手が分からずアウェイ感いっぱいで、いつも(塾)先生に相談していた。
きっとうるさい母親と思われたかもしれない。

しかし「言われた指示は、必ず実行します。だから具体的にやるべきことを教えてください」と積極的に相談するうちに、娘の成績は本当にどんどん上がってきた。

思えばよい塾に入ったものだと思う。

5年生から6年生に切り替わるとき、下のクラスの生徒がごそっと抜け、さらに6年生の夏休みを挟んで再び抜け、今や入った当時に比べるとクラス数はだいぶ減っているが、それでも不動でクラス維持をしている。

先生(私のこと)、どうぞ皆さん(家庭塾の保護者)に伝えてください。
うるさいと思われても、塾の先生には積極的に相談したほうがよいと。

聞けば聞くほどよい塾です。

さすがです、SAPIX。

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by youkosodesu | 2018-09-20 20:04
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