2017年 11月7日 火曜日 晴れ
ラッキー君(年中)です。 少し前の半そで写真を掲載します。 ひとつ書くたびに、「ねぇ、これは何点?」ときいてくるので、そのたびに私が点数を入れているのです。 十の位の数字と一の位の数字の大きさが揃っていればOKですが、上の端が揃っていない場合は、遠慮なくマイナスします。 赤字のほうが下手なのは、逆さに書き込んでいるからですが、それにしてももう少し(私は)上手に書かないとだめですね。きれいに書く練習なのに、これでは示しがつきません。 そのうちにラッキー君は心得てきたようで、「これは70点。」と自分で決めるようになりました。 手が決まる(字の形が決まる)のは幼稚園時代なので、結構厳しくダメ出しをします。 次は10のまとまりです。 前回、私がストップウォッチを持ったとたん、反射的に急ぐ様子が見られたので、今回は計らないことを伝えましたが、実はテーブルの下でこっそりと計っていました。 5分5秒。 上のほうに、小さく100てんと書いているのがカワイイ。 とても速いです。 あれこれ先を急がずに、ゆっくりやっていることが、10のまとまりの完成度を高くしたのだと思います。 最終的には30秒ですが、当面の目標は、口頭で60秒以内に入ることです。 他、9の段を十回読みました。 年中時代は、 ①九九を一定の速度できれいに読む。 ②足して10になる相手数字が即座にでてくる。 ③ひらがな、カタカナ、数字を形よく書く。 ひとつひとつの完成度を高くしたいので、①~③で十分だと私は考えます。 わが子に対して「なかなかいいぞ、もっと行けるかも」と感じたとたん、お母様方は往々にして、多くのことを盛り込み過ぎたり、時間を長くやらせ過ぎるのがタマにキズです。 そして当然の成り行きとして葛藤が生まれ、バトルが始まります。 しかしこのほうが、毎日決まったことを地味に淡々と済ませるよりも、かえって「勉強している感」が強まるかもしれませんけどね。 でもこれですと、小2,3年生のころには、勉強そのものに飽きてしまうこと必至。 絶対的な自信を培うべき時期ですから、120%になったら次へ進もう。 初期指導は気が張りますが、その子の将来に関わる重大事に参加できるワクワク感があります。 ラッキー君のお母様は、ほかの事をインプットする時間的&気分的余裕が日々の中でまったくないそうですから、こちらが指示したことを一日に10分間だけやるので、かえって好都合です。 1回30分の学習は、楽々と集中できるようになりました。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2017-11-07 20:58
| 園児ラッキー君
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