今日は2015年7月1日 水曜日です。
しとしと雨です。 さて、今日のお話は・・・・ 多くの受験生が苦手な単元に、「約数と倍数」があります。 問題例 6で割ると1あまり、8で割ると3あまる2桁の数でもっとも大きい数はいくつか 上のような問題に入る前段階として、4年生下巻第一回「約数と公倍数」、第二回「倍数と公倍数」があります。 問題例 50枚の折り紙を子どもに配ったところ、8枚あまりました。子どもの人数は何人ですか。すべて求めなさい。 進学塾では時間の関係で、正解に至る手順を解説するにとどまらざるを得ず、こちらでそれと同じことをお母様にやってもしょうがないので、お子様に対しての「教え方」を教えます。 こちらのお母様(小4)も、ビデオ持参でお越しになりました。 最後の5問は復習をかねてお母様が講義を行い、私がビデオ係を担当します。 始めは「え・・・」とか「やだなぁ」と腰が引けていましたが、どんどん慣れてくるのがすごいです。 この日のために、あらかじめ20問程度は自分で解いてみて、どの案(指導法)を採用するかを決めます。 この作業は結構役に立ち、今までどういうところに子どもたちの理解が詰まってしまうのか、改めて認識することになり、今まで自分がやっていた解説を変える箇所も見つかります。 今日やったところでの収穫は、「単位を入れたほうが、断然理解の手助けになる」箇所がみつかったことです。 7,8月は下巻の予習に勤しむ予定です。 ランキングに参加を始めました。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2015-07-01 13:18
| 受験ママ教室
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