マナちゃん(小5)です。
登場は久々です。 ついでに門前でポーズも。 こんなに大きくなりました。 今日はこんな問題をやりました。 「分母が40で、分子が1から40までの分数 1/40,2/40,・・・・,40/40のなかで、約分できないものはいくつあるか」 マナちゃんにはこう教えました↓ 分母は素数の掛け算の形に直す。 40を素数の掛け算にすると、2×2×2×5です。 分母の2×2×2×5に対して、分子も素数の積になおしたと仮に考えたとき、そこに2又は5が含まれていればその分数は約分できると考えられるから、2の倍数と5の倍数の個数を調べよう。 40÷2=20個 40÷5=8個 40÷10=4個(2と5の最小公倍数10)の倍数の個数 20+8-4=24(4は重なり部分だから引きます。) 40-24=16個 (全体から、約分できるものを引くと、約分できない個数が残る) 答は16個 繰り返し同じような問題をやらせるも、重なり部分を引くところを足したり、あれっ?これでよかったんだっけ・・・と、途中で消しているのを見ると、どうやらこのやり方はお好みではなさそう・・・ ベン図の考え方が、好きではない様子です。 こっち↓で教えたほうがよかったのかなぁ。 最小公倍数10までの数の中から、2と5の倍数を消していきます。 1, 残ったのは1,3,7,9の4個 10までに4個あるから、40までには、その4倍(4×4)の16個。 本当は「書き出し」はあまりお勧めではないのです。 この場合、最小公倍数が10だから、ちゃちゃっと出来ますが、もっと大きな数になってくるとミスが多発するのは一目瞭然です。 しかし、「やり方は統一すべし」を旨としているので、ご自宅で教える時には「書き出し」でお願いします。 ランキングに参加を始めました。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2014-04-13 21:08
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