竹の子C

C君(中1)です。
50日ぶりくらいです。
中学生になったC君とは、部活などでどうにも時間が合わず、少しずつ別れのときが近づいている感が否めません。

久しぶりに会ったC君は、竹の子のようにぐんぐん伸びて、もはや170センチを越してしまいました。
きりっとした弁護士または商社マン風になっています。が、まだ12歳のちびっ子です。
首のたるみ防止体操のように、ぐ~んと上を向いてしゃべります。
小1のころから見ているので、なんだか不思議な感じです。

釣堀です。
どんなに身長が伸びても、心はちびっ子なので、喜んでやっています。
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さぁ、いよいよ方程式です。(C君の学校はのんびりムードで、まだ方程式をやっていないのです。)
この夏、中学生向きの新たな塾に入ったようで、すでに方程式は出来るようになっている、ということでしたが・・・

おー、なんと!?
分数を即座に整数に直す方法を採用せずに、逆数をかける方式でやっているのですが、すごく遅い。
さらに、間違いも頻発。
私の殺気を感じたのか、手で隠し始めるC君です。
竹の子C_f0024310_19425289.jpg

だめだ だめだっ!
そんな中途半端な仕上がりなんて、ぜんぜん「出来る」なんて言えたもんじゃない。
始めから仕切り直そうよ。
ということで、移項からやり直すこと201問。

まだ完全とはいえませんが、ひとまずはじめの半分の時間でできるようになりました。
ほんと、こういう代数計算はね、精度を上げてなんぼのものなんだよ。



時間が合ったときに、たまには来てよね。
ばいばーい、C!
かむばーっく、C!
しかしC君は、まったく後ろ髪をひかれる様子なく、どんどん去ってゆく・・・・
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竹の子C_f0024310_19461356.jpg

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by youkosodesu | 2013-09-01 21:21 | C(男の子)
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