「数学習お母様クラス」にお申し込みの先行お母様に、進行モデルをお願いすることが出来ました。
ありがとうございます。 小百合さん(仮名)は、東京から片道3時間以上かかる地方都市に在住されています。 全員公立中学進学予定で、小3である現在は、周り中のんびりとした日常を送っています。 彼女が何故こちらに申し込まれたのか、そのいきさつです。 この地に住むことに幸せを感じているが、学習面でこのまま「のんびり」に流されて良いものなのか不安を感じ、毎日一人娘の勉強をみている。 そして、日常のリズムもつけたいので、お友達と遊んでいても夕方5時には帰ってくる、という門限も決めている。 しかし、そんなこと(学校の宿題以外の毎日の学習や、門限設定)をしているのは、周りを見回しても我が家くらい。 「お宅は教育熱心ですね。」という、言外にとげを含んだ言葉を何度掛けられたことだろう。 私、ダメなのかなぁ・・・・ 娘の将来を思って、毎日一時間程度、親でもやれることをインプットしていくことはやりすぎなのかなぁ・・・ 分かち合えるママ友も居らず、孤独だった。 そんな時出会ったのが家庭塾のブログだった。 先生は「小3でもやったほうが有益なこと」「やってはいけないこと」を、自信を持って断言していた。 すごく救われた。 次のステップへの移行は毎回頭を悩ませるところだが、その心配も、もうしなくてよいのでほっとしている。 ここからは、母クラスの授業進行内容に移ります。 第一回で出された課題が、どのようにクリアしていったのか、その詳細を前半の一時間で経過報告していただきます。 小百合さん(母)はカレンダーに、達成シールを貼ることにしました。 5月以前にきちんと学習が行われていたためか、あっという間にクリアして、枠内はシールであふれています。 後半、次回までの課題の進め方を、小百合さんを生徒に見立てて行っているところです。 途中25日間を経過した頃、状況報告をしていただいていますが、その時に「おやおや・・・? 変だな。これほどの勢いで達成するような子にもかかわらず、ABCカードでもたついているぞ。」と感じましたが、今日実際にお母様相手にやってみて、すぐに原因が分かりました。 小百合さん自身が「もたついている」ではありませんか。 早々に赤部分を混ぜてしまったのですね、きっと。 ABCカードは逆算への重要な序章で、数学習のキモでもあるので、ぜひとも仕切り直しをしてもらうようお願いしました。 やっぱり引率者がもたつくと、お子様も同じ結果になってしまうのです。 さて、その後次回課題項目をすべてやっていただきました。 ご家庭で、これと同じようにお子様へご指導なさってください。 次は約50日後、8月の終わりごろ、夏休みを利用してお嬢様もいっしょに来ることになりました。
by youkosodesu
| 2013-07-04 11:25
| 数学習クラス
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