3月1日の面談から

在塾生 奈々ちゃん(仮名)のお母様です。
3月1日の面談から_f0024310_965672.jpg

(私立小学校の新6年生です。)

こちらに申し込まれる私立小学校の半数以上が、「新小問」というテキストを使用していますが、奈々ちゃんの学校も同じくこれを使っています。

しかし学校では突き詰めてこれを教えるわけではなく、結局お母様が新小問を見てあげることになるわけです。
テストには、(教わっていない問題が)しっかり出題されるので、見てあげないわけにはいきません。
しかし、解説部分があっさりしているため、お母様(もしくはお父様)は「正解は(自分に)すぐに出てくるけど、該当学年に理解できるような教え方をしなくてはならない、という壁に突き当たり、教える前に腰が重くなってしまう」とおっしゃっています。
そうなんです。「まだそのやり方(考え方)は習っていない」と言われれば、それまでですから。

もともと「小6で中学数学の先取りをする(M君例)」予定で入られたのですが、学校の算数授業のレベルが高くて、そちらも放ってはおけません。

それで、今後どのような進め方をするのが一番よいのか、話し合うためにお越しになりました。

しかし、このお母様と同じ悩みを抱えている私立生保護者が多いこと・・・

思うに、学校側は、塾や家庭教師など「他で手当てをしている」前提に立って授業を進めているのでしょうか・・・。

試験的に3月は土日枠に移動していただき、学習時間を半分ずつ(学校授業と中学予習)にして授業を試みよう、ということになりました。
by youkosodesu | 2013-03-02 09:04 | 保護者面談
<< 私の好きなもの 完成!ドリームルーム >>