在塾生 奈々ちゃん(仮名)のお母様です。
(私立小学校の新6年生です。) こちらに申し込まれる私立小学校の半数以上が、「新小問」というテキストを使用していますが、奈々ちゃんの学校も同じくこれを使っています。 しかし学校では突き詰めてこれを教えるわけではなく、結局お母様が新小問を見てあげることになるわけです。 テストには、(教わっていない問題が)しっかり出題されるので、見てあげないわけにはいきません。 しかし、解説部分があっさりしているため、お母様(もしくはお父様)は「正解は(自分に)すぐに出てくるけど、該当学年に理解できるような教え方をしなくてはならない、という壁に突き当たり、教える前に腰が重くなってしまう」とおっしゃっています。 そうなんです。「まだそのやり方(考え方)は習っていない」と言われれば、それまでですから。 もともと「小6で中学数学の先取りをする(M君例)」予定で入られたのですが、学校の算数授業のレベルが高くて、そちらも放ってはおけません。 それで、今後どのような進め方をするのが一番よいのか、話し合うためにお越しになりました。 しかし、このお母様と同じ悩みを抱えている私立生保護者が多いこと・・・ 思うに、学校側は、塾や家庭教師など「他で手当てをしている」前提に立って授業を進めているのでしょうか・・・。 試験的に3月は土日枠に移動していただき、学習時間を半分ずつ(学校授業と中学予習)にして授業を試みよう、ということになりました。
by youkosodesu
| 2013-03-02 09:04
| 保護者面談
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