テル君(小3)です。
当塾は、3年生でいったんどの子も卒塾になります。 だから今日でお別れです。 昨年の三月から一年弱学習しました。 (代表的なものだけを挙げると)1桁+1桁→1桁-1桁→九九→九九の逆→ 逆算→余りある割り算→四則計算→約数→約分 と、着々と進んできました。 ほか、四谷シリーズも併行してやりました。(これは、全部終わらせることは出来ませんでした。) このくらいの年齢だと、次々と間髪入れずに行うことができないので、合間に少しのおしゃべりをはさんでやることになります。 それを繰り返しているうちに、すっかり仲良しになりました。 “おばさん友達”風です。 あるとき、授業中に図書館から、予約していた本が届いた旨の留守電が入りました。 「ねぇ、誰から?」 図書館だよ。 「ねぇ、なんだって?」 本がきたって。 「何の本?何頼んだの?」 亡くなった人を送ることを書いた本。おくりびとって知ってる? 「知らないけど。つまんなそうだね。なんでそんな本借りるの?」 う~ん、う~ん・・・そろそろ勉強しようか。 「来年の今頃来た時には、この犬(柴子のこと)死んじゃってるかなぁ。」 死んでないけど、この犬も私もすごくおばあさんになっていると思うから、ビックリしないでよ。 「うん、わかった。」 途中で中断するのが残念なほど楽しいんですけどね。 テル君、じゃ、さようなら。
by youkosodesu
| 2012-01-26 20:26
| テル君
|
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||