小6少女です。(るいちゃんです。)
「速さ」に苦手感をもつ子が多いです。 過去問も、大問の最後のほうに、複雑な速さ問題を配していたりします。 「この程度の問題なら出来るから。」と、乗り気ではなかったのですが、説き伏せました。 苦手を脱却する為に、まぁ一度付いてきてください。 6年生シリーズ上巻の「速さと比」を題材に、手がかりの見つけ方を特訓しました。 今日は「基本問題5問(一緒に)→テスト形式で同じ問題を5問→同じ問題を先生役で解説してもらう」で、結局三周(15問)やりました。 その際、「解法の手がかりはこの一文にある」「ポイントはここの文章中に潜む」のように、声に出してもらい意識して五感を使うようにしました。 私の手作り速さ表を使いこなせるようになったところで、徐々に難しい問題へと進んでいきます。 同じやり方で確認行為をしたら、さっきは分かっていたところが「あれっ??またわかんなくなっちゃった!??」になっています。 ほら、ネ。 一回間違えた問題は、そのときには出来たような気分になっても、尾を引くんですよ。 難しい問題も“楽しめる”ように、しばらくは速さの問題を集中的に行います。 今日の授業は、速さ23問。約分24。分数乗除15。 宿題はPCに送ります。 最近は、自分流解説書作りに精を出しています。 結構楽しい・・・
by youkosodesu
| 2011-11-12 20:24
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