メールで感じたこと

久しぶりに、もと生徒さん(現在高校生)からメールが来ました。

概要
数学が初めて▲(注:点数は伏せます)になってしまいました。007.gif
一番〇〇先生(注:私のこと)がわかりやすいので、教えてもらうことはできますか。002.gif

 
間がずいぶん空いたので、途中経過がわかりませんが、ちゃんと授業を聞いていないのではないかな・・・・
部活に相当エネルギーを注いでいるので、どうやら勉強に関わる時間と熱意は下降線のようです。

私立中学生は、受験をするわけではないため、「進学塾」に通うには宿題が多すぎ、状況との食い違いが出てきてとてもやりにくくなります。
しかし個々に合わせてもらえる個別や家庭教師も、少なくとも週に一度は授業があります。
必要なときに、分からないところだけ質問できる単発形式の塾はほとんどありません。
そうこうするうちに、分からないところが雪だるま式に増えて、今日に至ってしまったようです。

付属大学がある高校の場合は、大学への推薦には、平均いくつ以上というラインを上回る必要があります。
しかし落とすための試験とは違いますから、きちんとした学習計画の下勉強時間を確保していれば、それほど心配することはないのです。

折角中学合格を果たしたのですから、いざというときに慌てないように時間配分する必要性を、つくづく感じた瞬間でした。
by youkosodesu | 2009-09-04 10:43
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