2009.6.18 木曜日
[内部連絡]夏期講習は、HPにて空き日ご確認の上お申し込み下さい。ご入金日は追ってお知らせします。 本日の面談は、家庭塾生徒(小3)のお母様です。 私立生のため、受験の予定はありません。 集中してやれば、僅か5分で済むような学校宿題に何故一時間半もかかっているの? どうしても叱らないわけにはいかずに、毎日のように繰り返されるバトル。 これが目下のお母様の悩みです。 う~んんんん・・・・・どうしたらいいんだろう。困った・・・毎夜乗り込むわけにも行かないし。 「お母様がいろいろな方法で挑んでも、頑固にやりたがらないなら仕方ないわネェ・・・」 これしか言いようがありませんでした。すみません。 その代わりこちらでは喜んで勉強しているので、当面週に一回の学習で基礎固めをしましょう。 母「先生、あの子が本当に掛け算を10回も指示に従って言うんでしょうか・・・信じられない。うちでは私が何と言おうと『え~、面倒くさいからヤダ』とテコでも動きません」 私「時間当てゲームの景品に“いいもの”で釣っていますから。単調なことはこれに限りますね」 母「“いいもの”ってなんですか。」 私「“両面テープ1cm分”です」 母「えっ両面テープ?」 私「何センチかまとまったら、お菓子釣堀をやるんですよ。そのために時間当てゲームをやっています」 今日の生徒さんに、モデルになってもらいました。 割り箸の先に糸を結び、その先に両面テープを装着します。そしてお菓子の海に突っ込む! “よっちゃんイカ”ひとつとは・・・(涙) 初めてのため、「やるわネ~」という柴子のつぶやき通りの成果には至りません。 今度はどう?3つね。後ろのほうにラムネの包みが少し見えます。 さっきよりは腕前が上がりました。 7月になったら、各自が貯めた長さで「両面テープ大会」を実施します。 お菓子はもっと豊富に買っておきます。 これではお菓子の“海”とは言いがたいですね。 しかしいつもより豪華なので、ちょっと誇らしい。 番外編 掛け算カードカルタを、柴子相手にやっています。 柴子もちゃんと参加しています。 足で、言われたカードを取っています。(いるように見えます) いつもと違うことをやると、小さいお子さんは大興奮です。 この“指し棒”を取り返すのがひと苦労なほど気に入って、私を相手に掛け算ゲームをやりたがりました。 自分に「反省」。
by youkosodesu
| 2009-06-18 22:54
| 保護者面談
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