2009.5.6 水曜日
Lちゃん(小2)です。 あらかじめお母様からリクエストをいただきましたので、今日はそれだけをやることにします。 「百を7個、十を1個、一を3個合わせた数はいくつか」などはスラスラとできます。 曲者は次のようなものです。 「10を71個合わせたものはいくつか」 または表現を変えて 「710は10がいくつ集まったものか」 以下のような位取りの表を作ります。(ご本人作) 記入しながら授業を進めました。 たとえば、 10が7個で? 10が48個で? 10が105個で? 100が4個で? 100が15個で? 100が235個で? などのやり方を、表を使って示します。 掛け算をまだ習っていないので、「個数数字の後ろにゼロをひとつ(又はふたつ)付ければよい」と解説するわけにはいきません。 確かにこの学齢には難しい問題です。 表は持って帰ったので、再び上の例題をやってみてください。 「あれ~・・・どうやるんだっけ?」と忘れているようなら、「ひとつの枠(位)には数字はひとつだったよね」と助け舟を出してください。 宿題としてお渡しした、真ん中にゼロの続く二重三重の繰り下がり引き算に関しては、どの子もつまづいて嫌がるところなので、指示通り慎重にお願いします。同じ問題で構いませんので、時間記録をお願いします。
by youkosodesu
| 2009-05-06 19:43
| 小さい生徒
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