ミントちゃん、その後。

2017年 5月27日 土曜日 晴れ

今日はミントちゃん(小2)のことを書きます。
母談「公立小の授業では、たいてい一番です。でも必ず1個、2個のミスがつきものですが」
なかなか優秀なミントちゃんです。

4月16日、わくわくしながら数学習のスタートを切ったそうです。

週に一度、土曜日に1週間の記録を送ってくださいます。

足して10のまとまりを作るプリントを1日に6枚、10からひくプリントも6枚やっています。
一度目のご報告は1週間後に来ました。

1枚目から、制限時間の2倍程度からのスタートになっています。
なかなか幸先の良い出だしです。

しかし次の週の時間記録も、ほぼ同じ時間の推移を示しています。
そして次の週も・・・

3週目になるとお母様からこのようなメールを頂きます。

回数を重ねてもなかなか伸びてこないことに苛立ち始めて、タイムが出ないとわかると、途中から完全にやる気を放棄してしまうのが分かります。
仕切り直したいから、『もっとやる』とムキになってきますが、こちらも朝は時間がないので、明日頑張ってと15分間程度の数学習を打ち切らざるを得ません。

もうミントには無理かもしれない。
数学習は、ここで断念か・・・

今までの7、8年間の人生で、ミントちゃんはやることが手早くて、何をやっても短い時間でコツを掴み、あっけなく水準以上になるという経験ばかり積んで来たのだとおもいます。
ですから今回のようなことは、おそらく初めてなのでしょう。

タイム記録は乱高下しているため、前の練習が次につながっていません。

ミントちゃんに足りない点は、感情を一定に持ってゆくことだと思います。
小学校では、速度はあるが100%ではないという理由も見えてきました。

瞬発力でさーっと流しても、今までは何とかなりましが、数学習はそういうわけにはいかないこともたくさん出てきます。

このように返信し、そうかぁ、辞めちゃうのかぁ、と残念な気持ちになっていると、次の時間記録報告で一気に時間帯が移動しました。

そしてとうとう5月13日に、「安定して時間内に入った」とのご報告を頂きました。

足して10になるプリントは、考えるプリントではありません。
相手探しですから、4の相手は6、3の相手は7のように覚えるしかないのです。
ですから時間内に入らない、と言うことは、100%覚えきっていないとみてください。つまりちょっと引っかかる組み合わせに秒を取られてしまうのです。

そういう箇所をあぶり出すのが、この30秒なのです。
(注:学齢によって書くことがまだ巧みではない場合は、答は3,6,7・・・のように口頭でお願いします)

今、繰り上がりのない1桁+1桁に進みましたが、初回から一気に時間内に入ったとのご報告に驚いています。

結局出だしの課題⑤⑥には計360枚を要しました。
しかし、十分に報われました。
初回のミントちゃん→

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# by youkosodesu | 2017-05-27 09:22 | 数学習クラス

年中児への働きかけ

2017年 5月24日 水曜日 晴れ

ラッキー君(年中)です。

既に7回の授業が終わりました。
初回は10分前後の授業時間でしたが、いまや30分はふつうにできるようになっています。

学習内容は
①10になる数の組み合わせカードを読む
②九九の2の段を読む
③素数を読む
④ひらがな、カタカナ、数字の書き方ドリル

この中の①と②は、(歌の歌詞のように)読めば必ず覚えるので、いかに嫌がらずにたくさん読ませるか、に掛かっています。

もっと年齢が高ければ、意図を汲み取って指示に従ってもらえるのですが、年中さんではそうは行きません。

そこで、このようにしました。

私は椅子に座り、ラッキー君に向けてカードを見せます。
始めの2周は普通どおりに読みます。
次からは、写真の絵のように片足立ちで読む。
f0024310_10071365.jpg
次は座布団に座って、両足をそろえて前に出し、床から10cm上げた姿勢で読む。(腹筋?)
体操も交えて同時に体も鍛えようという意図ではないので、姿勢のことは緩やかに。
その後も、とにかくいろいろなポーズで読む、を続けます。
カードワンセットは1ポーズです。1枚ごとにポーズを変えるのではありません。

ポーズが尽きたら、次は芝居のセリフ読み。
もちろんはじめに先生(私)が手本を示します。

●楽しそうに読む 声に出して笑うのとは違うよ
●半泣きで読む  これもちゃんと手本を見せます
●ママに叱られて気落ちしているように読む これはすごく得意らしい

ラッキー君は、初めて私が手本を示したときに、顔をまじまじと見つめてギョッとしていましたが、子どもはすぐに慣れます。

考えてみると、これは国語力を育てるかもしれません。(ホント??)

とにかく、飽きないようにたくさん読んでもらうためには、どんな手段も使います。

ここで、「勉強でしょ。お約束したよね?」のような、理詰めの説得では、その日に限り有効ですが、次からは「あーあ、詰まんない・・・勉強やりたくないなぁ」が意識下に沈殿していきます。

楽しく(いや、楽しそうな演出で)やるんです。

次、既に飽きてしまっているので、掛け算に同じ手は使えません。
そもそも九九表は、自分の手で持って読んでもらいたいですし。

これはどの学年にもよくやりますが、時間当てクイズです。
2の段が何秒で読めたかを当てるのです。
そして当てたら賞金(ポイント)を出します。

ラッキー君は、この方法で、今日までに2の段を合計30回唱えました。
ただ読んでいるだけなのに、今のところ暗記率は70%くらいと感じています。

合計80回読んだころ、もう完璧に頭に入っています。

コツ、いえ、失敗しないためには、「どれくらい覚えたかな?さぁ、ママに聞かせて」というのを(80回読むまでは)我慢することです。

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# by youkosodesu | 2017-05-24 10:34 | 数学習クラス

初 ぴぴちゃん

2017年 5月23日 火曜日 晴れ

ぴぴちゃん(小3)です。
今日から小学生版・数学習クラスに入りました。

この写真は、逆算のカードを作っているところです。
f0024310_20532202.jpg
最初数学習クラスは、4年生になる直前に受験塾にはいる小3に向けて作っていました。
受験で使うことすべて(逆算から分数乗除まで)を、およそ10ヶ月間で完璧にしようという目的で作りました。

それから学年がどんどんさがっていき、今は小1から受け入れるようになって、取り組む期間は個人で決めてもらうようにしました。

ぴぴちゃんは3年生の上、やる気満々なので、当初の予定通り、10ヶ月から12ヶ月で終了できそうです。

これから約1年間、よろしくお願いします。

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# by youkosodesu | 2017-05-23 20:58 | 数学習クラス