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新しい試み

2008.10.31
立体実習のとき、かつてはアレンジメントフラワーに使う“オアシス”という、サクサクした緑のスポンジ状のものを使っていました。

しかし今回から、洗剤要らずのドイツの食器洗いスポンジを使用しています。
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こちらのほうが数段便利です。
カット時に粉が出ない、カット後も切れ端に至るまで再利用できるなどの利点があります。

切断してから元通りの位置に再付着してもずり落ちず、解説時に都合が良いです。

これは微粒子研磨剤なので、肉眼では分からないぎざぎざが互いに絡み付いて、逆さにしても落ちません。
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難点は、大きな立方体を作ることが出来ない点です。

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*ご連絡: 暗記カードをお申し込みされた方へ、一日以内にお返事をしておりますので、届いていない方はご連絡下さい。
by youkosodesu | 2008-10-31 10:16

シリーズ8回 つるかめ算の応用

2008.10.30
Jちゃん(小5)です。

東京の中学受験は過熱しており、早い人では小2の終わりからスタートします。
一般的には、「小3の終わり頃」がもっとも多いです。

そのような中、5ヶ月前に進学塾に入ったJちゃんは、遅いと言えば遅いのですが、とにかく不平を言わずにコツコツ頑張る姿は、立派だなぁといつも思います。

しかし、いかんせん“抜け”が多く、シリーズ8回の「つるかめ算の応用」では、その前のつるかめ算に触れていないため、基本で時間切れとなり、応用まで手を伸ばすことが出来ませんでした。

塾では計算式だけで授業が進められており、意味が分からなかったと言って、宿題もお手上げのため面積図を教えました。

おそらく塾側は、樹形図のようにはじめは手がかかっても、もくろみとしてやらせている場合があるので、あとあと面積図を使うかもしれません。待ちましょう。

しかし○を経験してもらいたいので、合計15個のつるかめ算基礎問題を面積図でやりました。
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週に一度、90分の授業なので、時間が押しています。
「ここまで(問題)やっていって。ごめんね、もうやめるね、もう疲れてるよね・・・」
「あたしはね・・・いつも疲れているよ・・・」

うわぁ~~その一言が辛い。

しかし最後に元気の出ることを言ってくれました。
「いつも素数とか約数をここで数の学習として練習しているから、この前の確認テストで70点取れたんだよー、クラスで出来るほうだった」

良かった・・・。なんとか自信を持たせたい。
by youkosodesu | 2008-10-30 10:34 | J(女の子)

過去問が時間内に出来ないとき

2008.10.28
6年生は、10月以降いっせいに過去問を始めました。

全般的にみると、時間内に最後まで手をつけられる生徒さんは少なく、さらに手をつけたところの間違えもありますから、実力相応校であっても、合格ラインに届かないこともあります。

チャレンジ校の場合はなおさらで、まず時間が足りずにあたふたしています。

全年度を通して大幅に時間が足りず、合格ラインに達しないときは、次のようにしています。
過去問からいったん離れます。
本人に適正なレベルを、10問単位で30分以内にほぼ80%できるまで訓練を徹底します。

これが時間以内に収まらなければ、大問1と2が危ぶまれます。

それが出来たら、次のレベルの問題群も80%をめざして訓練します。

その子にどの問題を選ぶかが、一番苦慮するところです。
総合回の部分を使用するか、受験校で頻出の単元回を混ぜて使います。
または、テキストの単元ごとにコピーし、取り混ぜて10個組みにすれば、かなりの量が準備できます。
こちらでは速さ、比、割合の混合版を10個ずつ20組と、図形関係の40問を使っています。

例を挙げます。
四谷偏差値55を受けるなら、シリーズの「基本問題」レベルから10個を2組作り、30分80%を超えたら、「練習問題」レベル10個を3組やります。こちらは40分80%です。
一回目で合格しても、念のため上記回数をやります。



私は学力と時間を一体化した見方をしていますので、指導もこれに沿って行います。
「ここはケアレスミスだからいいよね」とか、「5分しかオーバーしていないからよしとして先へ行こう」というのを一切止めます。
これをやると、途中の進みは速いように見えますが、最後のひずみが思った以上に出るのです。

しかし一対一で進めているわけではない大手進学塾では、そこまでの対応は不可能です。
ですからこちらでは、その部分を補う意気込みでやっています。(週一回の方対象)


10月4日付け当ブログから抜粋しました。

力をつけるには「先生の教え方」は重要です。
しかしそれ以上に、本人に適正レベルの問題を選び、適正時間内に解けるように繰り返すことが最重要です。
これには主観を入れることは出来ません。

ですから、一定時間内で半分しか正解しない状態で、次のレベルに手をつけるなんていうことは、かえって遠回りの結果を招くだけです。

なかなか成果が見えず、時にくじけそうになりますが、ある日それは必ずやってきますので、じっとがまんです。
by youkosodesu | 2008-10-28 08:36 | ●私の方針

秋の夜長の趣味

トールペイントは、自己流でもなんとか形になるところが気楽で好きです。
2時間テレビを見ながら“ながら仕上げ”で完成させました。
ただテレビを見ているのではもったいないような気がして、つい手仕事に手が伸びます。


古屋加江子先生の本から真似して描いてみました。
↓本
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可愛い空き箱をとっておいて良かったです。
きっと何かに使えると思い、捨てられませんでした。
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この中には・・・パッチワーク用のピンクッションをぴったりの大きさに作って収納します。
使用後は蓋をすれば、針をどこかに紛失する心配もありません。

直径10センチくらいの入れ物です。
by youkosodesu | 2008-10-26 23:45 | ●趣味

手作り二連発

今日の一日を無為に過ごしたくないという一念で、夜7時過ぎからごそごそとトールの道具を引っ張り出してきました。

全部百円ショップで買った間に合わせの絵の具や筆で、色も代表的な数点しかありません。

大丈夫なのだろうか、これを人前にご披露して、というほど危なっかしい出だしです。
(デザインは古屋加江子先生です)
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サイドローディングを自己流で。
一時間経過
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おお、影をつけただけでこんなにグレードアップ。
二時間経過
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トールは完成時間が早いから嬉しいです。

習っている方がご覧になったら笑える代物ですが、満足してどこかに飾ろうと思います。
15cm×20cmです。
by youkosodesu | 2008-10-25 10:56 | ●趣味

ピーターラビット

2008.10.24
悪天候で外出できず、腹を括って途中で投げ出したままのパッチワークをやります。
マントがなびくウサギの母さん
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一時間経過
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二時間経過
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こういうのを全部で6枚つないで、タペストリーを作ります。
額縁布を幅10センチにぐるりとやるので、だいぶ大きくなります。
気の遠くなる作業です。
一年以内に完成するのだろうか。
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後ろのほうから、「そんなことよりコート作って、コート!」という呟きが聞こえてきました。
服はここ十数年ご無沙汰です。
作れるのかなぁ・・・・
by youkosodesu | 2008-10-24 17:18 | ●趣味

その名は「ドライフルーツ」です

2008.10.23
N君(小4)です。

月に二回、進学塾で分からなかった問題の解決のために来ます。


小4ともなると、下校時間が遅く、三時に家庭塾に到着するのはなかなか大変なことです。
慌しくお母様が車で送っていらっしゃいます。

私「急いで来たから大変だったね。おやつも食べてこなかったでしょう。さぁ、これでも食べてね」

N「大丈夫、少し食べてきたから」

私「へ~、何食べたの?」

N「う~ん、う~ん、・・・・さくらんぼの干からびたみたいなやつ」

私「・・・・・・・」(もしや、ドライフルーツのことかな)

“干からびた”といえば、確かにそう言えなくもないですが。

余談ですが、あることを思い出しました。
うちのお爺君は、“接待で自分は舌が肥えている”と常日頃豪語している割に
細切りこんにゃくをカットして和え物に入れれば、「おっ、今日はクラゲだな」
佃煮風に甘辛に煮込んだ豚肉は「牛肉はやっぱりおいしいな~♪」と的外れなことを言うので、
何と返してよいやら分からず、いつも「えっ?あっ、うん」とお茶を濁していました。
「こりゃー何を出しても分からないのだな、じゃ凝るのはやめだ」と、その辺りから料理から身を引き始め、現在に至ります。
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今のN君には、教えなければならないほどの問題点が無いため、時間の半分を使い
「数の学習」↓に力を入れています。
①小数から分数へ54問、
②口述方程式48問、
③暗記カード80枚
④約数を出す10個
⑤九九の逆10唱
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前回N君は、カード学習が出来ている割に、「小数から分数へ」のプリントがちんぷんかんぷんでした。
学習ご報告の折にそのことをお伝えし、毎日必ず一列やってくださいとお願いしたところ、二週間後の今日格段に力がアップし、これまでの4年生中でダントツになりました。

暗記カードも完璧になっています。

子ども自身が、何をどれだけやれば適切なのか考えることは難しいので、これはひとえにお母様の努力の賜物です。

お母様に対して具体的に指示を出す「学習アドバイザー」の役目として、家庭塾に来ていただくことは有効だと思いますが、なにぶん算数そのものに私の必要性はなさそうなので、次回から何回か、N君のウィークポイントである「国語」を学習する事にします。

90分の使い道は、数の学習40分、四科のまとめ国語(反対語、同義語、慣用句など)40分、ほか小問1題程度で進めます。
国語学習では文章をまとめる力を培うため、N君にたくさんしゃべってもらおうと目論んでいます。

頭で考えていることと、それに結びつく「単語」が思いつかないため、「う~ん、アレ、アレ」と言ったり、いよいよ思い出せずにいると面倒なのか「忘れた」ですべて括ってしまうことを、少しでも食い止めるのが目的です。
by youkosodesu | 2008-10-23 14:34 | N(男の子)

国分寺  ローズカフェ

2008/10.21

先週ポストに、サンケイリビングという無料情報誌が投函されていました。

その中に「ローズカフェ」という店が写真入で紹介されていて、秋バラの庭がすばらしいので、姉を誘って出掛けてきました。

場所は中央線国分寺駅の南口から徒歩8分です。
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個人所有の庭にしては規模が大きく、手入れが行き届いていてすばらしかったです。

私のようにあの情報誌に触発されたと思われる人が外まで溢れていて、宣伝効果の大きさに驚きました。

混みすぎて食事することは出来ませんでしたが、庭だけ見せていただくことが出来ました。
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帰りに吉祥寺に立ち寄り、せめて気分だけでもと、バラ柄のスコップを買いました。

美しすぎて、土をほじくるにしのびません。
夏になったらこれで氷をすくっているかも。

大きさを比較するために、サイコロキャラメルをおきました。
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宣伝のほとぼりが冷めた頃、平日の午後、お茶だけを頂きに再挑戦するつもりです。

静かな住宅地の中に、突如繁盛する大規模カフェが出現して、ご近所さんもびっくりでしょう。
駐車場も数台完備しています。
by youkosodesu | 2008-10-21 22:05 | お店ご紹介

Iちゃん久しぶり

2008.10.18
Iちゃん(3年生)です。
4年生から進学塾に入る予定です。
家庭塾では、月に二回、進学塾に入る前の「塾の練習」をしています。

具体的に言うと、マイペース一本やりを他者(講師=私)のペースにあわせる練習をしています。
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今日は余りのある割り算の勉強です。

まずは、逆九九にかなり時間をかけました。
逆さから始めたとたん、あれっ?と思う箇所が数箇所でてきました。
そのたびに5回言う、5回書くを繰り返し、何度も点検します。

次は一桁同士の引き算カードを20枚。
これも彼女には嫌いな数字があるようです。

9-5、7-2、などすぐに答えが出てこないカードはよけておいて、繰り返します。

最後は足し算、引き算の虫食い算をやります。

以上を先にやっておくと、すんなり割り算の学習が流れます。
すらすらことが運ぶと、本人も気分良く学習が出来ます。

四谷大塚のシリーズ3年生算数と一行問題をつかって進めますが、始めは時間を掛けてゆっくりで構いません。
しかしずっと自分なりのペースでは目的達成になりませんので、一問3秒程度になるまで繰り返します。
3秒では九九を上からたどっていては間に合いませんし、“余り”も暗算しなければ間に合わないのです。


気をそらさずに集中する訓練には、「時間を計る」ということがとても重要です。
さらに、“力”を客観的に把握する判断基準にもなります。
考えながらやっている状態(制限時間を超える状態)で次のステップに進ませれば、予習などは時を待たずして行き詰まります。

先を楽にするためには、ひとつの課題(例えば割り算の横算なら)を少なくとも100以上、時間内に出来るようにならなくてはだめです。指を折ってじっくりやっての100問ではありません。



次に余りのある割り算の文章題を解説しました。

*15本の鉛筆を6本ずつ配ると、何人に配ることが出来て何本余るか。
*15本の鉛筆を4人に配るには一人当たり何本になり、余りはどれだけか。
など。

小さい生徒さんほど、じっと見ていると張り切って勉強します。
年長さんくらいから小3ほどまでに、「勉強は楽しい」とぜひ思わせてください。
暗示にかけることも必要です。

私は一緒にやりながら、褒めちぎったりはどの学年にもそれほどしません。

正解が自力で出せるよう、学ぶべき順序を手配し、どんどん○になれば「あっ、出来るようになった。よかったね」とひとこと言うだけです。

しかし子ども達は、間違えずにどんどん出来る自分が、誉め言葉など要らないほど十分に誇らしげです。

自尊意識の育った子どもは5,6年生になったとき、難しい文章題に直面してへこたれません。

「このボクが、この私なら、必ず解いてみせる」という気構えが感じられます。
by youkosodesu | 2008-10-18 21:57 | I(女の子)

数の訓練

2008.10.16
Jちゃん(小5)です。

↓は約分を利用して、分数計算を早くやる訓練です。
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四谷大塚の一行問題集5年生から、掛け算、割り算のみ30個抜粋したものをコピーして練習します。

彼女は今年の4月は「約分」を習っていなかったため、「分子、分母に共通の、出来るだけ大きい同じ数で割る」がよく飲み込めませんでしたが、最近グングン伸びています。

この訓練はとても役に立ちます。
同じ問題を繰り返すため、どの程度時間が短縮されたか、間違えが減ったかが一目瞭然です。

どの子も50回後(約一年間)には、スタート時の半分の時間で全問正解します。
約分するとき、たいていは2、3、6、8のような数を頭に思い浮かべてしまいますが、入試問題では、素数でしか割れない数字をわざと使う場合があるので、常日頃素数に慣れておくことが必要です。

家庭塾では4年生から6年生一学期までの「数の訓練」のときに、約数を出すことや、約分の練習を集中的にやります。


木曜日一番手の生徒さんは、小学2年生と小さい学年ながら、既にABCカードなど入塾時より訓練を開始しました。

試みに四谷シリーズ3年生用の四則の虫食い算をやってもらったところ、完璧に出来るようになっていたので、今後はも少し数の訓練を増やすことが出来そうです。

ABCカードというのは、18÷❑=6、 52-❑=14、のような❑部分を即座に答えるための「訓練カード」のようなものです。
訓練ですから、どんな小さな子でも、繰り返すうちに出来るようになります。


これらを毎日合計で20分を越さない程度に、3年生あたりからやっていくと、いよいよという時期に驚くほどの効果が現れます。


以下に例を記しますので、皆さんもぜひお試し下さい。

内容は、
*簡単な一桁同士の足し算、引き算カード各10枚
*約数を出す練習を5個くらい
 例:22の約数は(1,2,11,22)など
*約分の練習5個くらい
*1~30までの素数を挙げる
*掛け算九九の逆 ひとつの段10秒以内で言えるように
などです。

単調なことなので、時間を延ばさないようにさっと切り上げ毎日やると、お子さんもきっと長続きすると思います。
by youkosodesu | 2008-10-16 20:44 | J(女の子)