ようこそ狛江の家庭塾へ:ハニーレモンちゃん
2018-03-02T07:44:24+09:00
youkosodesu
さっき説明したでしょ、何でわからないの、と絶対に言わない塾、そんな個人指導塾を自宅でやるのがずっと前からの夢でした。
Excite Blog
お食事会第四弾(ハニーレモン)
http://kateijyuku.exblog.jp/29611599/
2018-02-25T09:28:00+09:00
2018-03-01T11:22:30+09:00
2018-02-25T09:28:38+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
いつもの仕出し屋に「大量注文が入ったので出前は出来ない」と断られ、仙川の行きつけレストランもダメ、成城きた山も満席、もうダメだーーと思った矢先、30分程度待ってようやく入れたのがここです。
ま、それはいいとして、本日はハニーレモンちゃんです。
ハニレモちゃんは小4の秋に入ってきました。
【初回面談時お母様談】
いよいよ正念場という5年生で付いてゆけるように、小4時代は目が行き届く(であろう)二対一の個別に入れました。
下の子もいて忙しいので、自宅から近くて一人で歩いて行けることを第一条件としました。
ところが担当先生がよく変わることや、何を勉強してどのように理解していったのか、または理解できていないのかが、持ちかえる簡単な連絡メモだけでは掴みにくいため、徐々に不安感を持ち始めました。
そんな折、街で偶然会った知人から、家庭塾のことを聞いたのが始まりでした。
これが2015年の秋のことです。
その時に私は、このように答えた記憶があります。
よほどの事情、例えば、周りに受験塾が存在していない、勉強に付いていけない学力、のようなことがなければ、受験するなら個別ではなく中学受験塾に入ったほうがよい。
こんな経緯でスタートしたハニレモちゃんでしたが、その後1年間は、前にも書いたように、2ヶ月で3,4回程度の来塾ペースですから、次に来たときには前回のことはきれいさっぱり忘れていました。
帰り際に、いつも通りその日にやった授業メモ紙をかばんにしまおうとしたその時、私はごく普通の顔で穏やかに告げました。(が、思い返すと内容が恐ろしい・・・)
「何のためにそれをやるの? あなたはいつも復習を全くしてこない。だからゴミが増えるだけだから、紙はここで捨てるから置いていっていいよ」
その時に、ハニレモちゃんは何ともいえない表情をして、1秒間私を直視したことをよく覚えています。
気づかれていたのか。
いいじゃん、(復習を)するかもしれないんだから。
うるさいなぁ。
まもなく小6になろうという、ちょうど今から1年前、「このままでは第一志望校は無理。お母様からの"テストで間違った問題の直し"というご要望を取りやめにしてもらえないでしょうか。残された貴重な時間は、出来る限り苦手単元を潰すことに充てたいのです」と申し出ました。
小6からは来塾回数が増え、前回の授業で行った単元の確認作業(解く→発表)に学習時間の半分を費やしました。
そのころから、ハニレモちゃんは自主的に復習するように変わりました。
それが、小6の6月くらいのことです。
ハニレモちゃん、
第一志望校合格おめでとう!!
2年半、楽しかったよ~♪
クリックよろしくお願いします!
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6年生続々さようなら(1)
http://kateijyuku.exblog.jp/29400067/
2018-01-28T20:59:00+09:00
2018-03-01T10:33:50+09:00
2018-01-28T20:59:06+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
6年生は次々に最終授業を迎えています。
まずはハニーレモンちゃん。(1月6日の写真を掲載しています)
入ってきたのは4年生の秋ぐらいでした。
そのころはご家庭の都合もあり、2ヶ月に3~4回くらいの少ない回数だったため、家庭塾の勉強のペースが掴めずに、たまに行うイベント的な場所となっていました。
6年生になったら、来塾頻度が高くなって、しょっちゅう顔を合わせているうちに、互いに気心が知れるようになり、遠慮がなくなりました。
ハニー母は、たまに小さなお菓子を弁当箱や袋に入れて持ってきてくれます。
「先生と一緒に食べなさいって」
今日はこれ。
ハニーちゃんは自分が好きなものを早速3つとって、残りをわたしの前に並べました。上3つがハニー。下3つが私。
うーん、これじゃぁなくて、あっちがいいな。
「じゃんけんして、勝った方から好きなのを取ることにしよう」と提案した結果がこれです。上3つがハニー。下3つが私。
やったぁ、実は小倉あんパイが欲しかったのだ。
私の指導方針に、全幅の信頼を置いて任せてくださったお母様に応えなければと、こちらも必死でした。
出来ない問題に喰らいつく姿勢が育って、本当によかった。
度重なる辛らつなメールもお許しください。
今日でさようなら。
クリックよろしくお願いします!
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二者間の隔たり ダイヤグラム
http://kateijyuku.exblog.jp/28956228/
2017-12-24T16:16:00+09:00
2018-03-02T07:33:42+09:00
2017-12-24T16:15:59+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
本日が年内最終授業です。
弁当持参で、通し授業を行います。
四谷第5回の合不合判定テストに出題されている、二者間の隔たりをダイヤグラムにしたものを学習します。
多くの子が、「これが出てきたら即行で捨てる」と言っているほど敬遠されている問題です。
ダイヤグラムを読み取る上で一番大きな情報源は、グラフの傾きと折れ曲がる頂点が何を意味しているかです。
しかしこれは決まっているので、一度分かってしまえばあとはラクショー。
傾きが急の時には、一直線上で二者が向かい合って進んでいるか、またはその反対に背中合わせに反対方向に進んでいるかです。
最初の頂点は、速いほうの人が目的地に着いたことを示しています。
あとは省略しますが、
見所は決まっているので、同じ場所からスタートする場合と、向かい合ってスタートする2パターンを、グラフから線分図が起こせるように練習しました。
「必勝湯のみ」を今日から6年生に配ります。
お茶を飲むときには必ずこの湯飲みを使ってね。
リックよろしくお願いします!
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明日、最後の合不合
http://kateijyuku.exblog.jp/28838795/
2017-12-09T18:51:00+09:00
2018-03-02T07:44:24+09:00
2017-12-09T18:51:55+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
5年生時代は、事情でお母様が頻繁に送迎が出来なかったため、来塾頻度は2ヶ月に3回程度でした。
ですから、次の回に来たときには、前のことをすっかり忘れていたし、家庭塾の役割は「たま~に来る、塾に似たような他人の家」でした。
当時はのんびりしていて、やったらやりっぱなし。
反復しなければ、どんなに地頭に恵まれていても力にはなりません。
しかし小6から、通塾の頻度は2ヶ月に7回程度に増えたし、本人に自覚も芽生え、家ではその日に行った単元を繰り返しやり直すように変わってきたため、ジリジリと上昇を見せ始めました。
今回やっている複雑な旅人算では、解説書とは違う、なかなか洒落た考え方で正解を導き出すので、それが重なると、「もっと難しい問題を」「もっとやりたい」となります。
これまで受験勉強に疲弊していないため、おそらく今からがピークに向かうのだと思います。
私は、2月1日に学力がピークになるように、問題を出す順序を考える係りに徹します。
クリックよろしくお願いします!
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明日頼む!拝む!
http://kateijyuku.exblog.jp/28551358/
2017-11-11T21:37:00+09:00
2017-11-12T11:04:17+09:00
2017-11-11T21:37:34+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
明日の合不合に備えて、午前の部、午後の部ともに6年生がやってきました。
今まで学習してきた単元を、満遍なく復習していきます。
ハニレモちゃんには、以下の4単元を2問ずつ選んで行うこととします。
私の予想では、食塩水のやり取り算がでます。大問5あたりの結構難しい問題がでるのでは。(あくまでも予想)
今日やったのは
①食塩水
②全体量の不明なニュートン算
③整数の性質
④場合の数の階段問題
ハニレモちゃんは指示棒で解説するのがお気に入りです。
クリックよろしくお願いします!
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たくさんやると楽しさも湧く
http://kateijyuku.exblog.jp/28341907/
2017-10-29T20:44:00+09:00
2017-10-30T08:21:09+09:00
2017-10-29T20:44:57+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
大きい学年の子でも、日本地図パズルは結構楽しめるようです。
ハニレモちゃんは、カードで県当てをしていますが、影絵のような形だけを見て次々答えていくので、「すごい!わたしはぜんぜんできない。」と言ったら、「フッ、こんなのは塾でやっているので、自然に覚えるんですよ。」ときました。
今日は平面図形比と旅人算のどちらをやる?
旅人算にはぜんぜん手をつけていないので、心配ではあります。
すると、「平面図形をやります。たくさん繰り返しているうちに、分かるようになってきて、何だか楽しくなりました。」
そうなんです。
受験生全般に言えることは「演習量が圧倒的に足りない」のです。
塾ではインプットばかりで、アウトプットはもっぱら宿題として課される程度にとどまります。それも正しくアウトプットされているとは限りません。
ここではレベル別に作っているプリントを大量(今日は21問)にこなしていくうちに、結局見るべきポイントが2,3のことに集約されることに気づき始めました。
たくさんやってこそ、共通事項が浮き上がってくると言うものです。
今やっている面積比では、相似比を見つけ、次に「頂点が同じ三角形の面積比は、底辺の比と同じ」を頻繁に使っています。
ハニレモちゃんは粘り強いので、オワリの合図にめげずに「待って。自分でやりたい。」と私を制します。
実際の試験では、後半の難しい大問でも、与えられる時間は1問せいぜい6分から8分といったところでしょう。
6年生のこの時期ですから、際限なく時間を与えることはやめて、1問につき難易度に応じて3分~6分までと定めて打ち切り、こちらの解説を始めます。
その解説に納得すれば、その後は何も言わなくても自分からさっと指示棒を掴み、「(自己)解説始めます!」となるので、さすがに6年生は手が掛からないし、すごいな、と感心しています。
クリックよろしくお願いします!
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出力と入力が両方とも不明問題
http://kateijyuku.exblog.jp/28169405/
2017-09-24T09:21:00+09:00
2017-09-24T10:52:37+09:00
2017-09-24T09:21:28+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
いつも通り、いくつか復習しましょう。
まず売買損益。
これはいい調子。
つぎ、ニュートン算の難しいバージョンです。
こちらは、夏にやったことを忘れ気味でした。
今回の混乱は、比をそろえるときに、出力に合わせるべきところを、入力にそろえてしまい、なぜそれではいけないのか分かっておらず、ポカ~ンとしていました。
出力と入力の両方が分かっていない問題になると、どの受験生もとたんに間違え始めます。
これに対応するために、相当算をつかって簡単に比をそろえるやり方や、移項の考え方をせずに方程式を解くやり方を練習してきたので、この部分には時間を取られないで済んだため、ハニレモちゃんの間違えは手間取らずに訂正されました。
クリックよろしくお願いします!
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間違えて買ってきた
http://kateijyuku.exblog.jp/28049793/
2017-08-14T20:40:00+09:00
2017-08-15T12:21:25+09:00
2017-08-14T20:40:57+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
最近は6年生授業が占めています。
いつも一緒に問題を解くので、2時間近くそれをやり続けると、こちらはすっかりくたびれてしまいます。
とくに午前中が6年生だと、午後の授業にもヨレヨレ感が抜けないため、不都合がない方には「開始時刻の繰り下げ」をお願いするほどです。
何がヨレヨレの原因かは分からないのですが、たぶん「ジャガビー」かもしれないと、密かに思っています。カルビー(株)様、ごめん!
毎日1個、必ず食べることをノルマとしているので(大好きだからです)、この歳だと脂分がよくないのかもしれません。
あー、止めなくちゃ。
しかし今日も買ってしまいました。
何故かいつもよりぐーんと安いではありませんか。
Sale??
さぁ、と蓋を開けたら、何か違う・・・・
中身がじゃがりこ。
アー・・・がっくり。
ちゃんとジャガビーって書いてあるのに・・・中身がちがう。
紛らわしい容器です。
そうだ、自分で食べてしまう前に、ハニレモちゃんにあげよう。
すると、「ちゃんとここに書いてあるじゃないですか。先生はCalbeeと jagabeeを勘違いしたんです。よく確認したほうがいいですよ。」ともっともな分析。
ホントだ、確かにひらがなでも「じゃがりこ」とちゃんと書いてあります。
はじめ、「全部なんて無理、食べられません」と言っていましたが、ハニレモちゃんは後半授業中、止められず、結局食べきりました。
やっぱりこういうのは、クセになるように味付けをしているんですね。
そう思うと、明日から絶対にやめよう!という弱い意志が湧いてきます。
ところで、こんなことを書くブログではありません。
勉強です。
授業の始めは、単元の復習として、既に済ませたプリントをやります。
時間の関係で、あれもこれものチェックはしませんが、今日は自分から「三人が時間差で出発する速さ問題をやります」と申し出ました。
「家で復習しているので、自信があるんです」だって。
へー、じゃ一番難しいのを出そうかな。
本当にちゃんとできていました。
ハニレモちゃんはこのところ、一気にできるようになった気がします。
一対一の長所を生かせる家庭塾で折角学んでも、家で繰り返さなければ、その70%は失われてしまいます。
人間の記憶力は、そこまで都合よくできてはいません。
しかし、以前は塾の宿題が・・・の理由で、結局やりっぱなしのことが多かったのですが、どうやら最近復習をやり始めたようです。
その後に続く食塩水難問レベルも快進撃で、教えたやり方を忘れていませんでした。
この調子で行ってみよう!
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解答(答案)をきれいに仕上げる
http://kateijyuku.exblog.jp/27979668/
2017-07-17T12:29:00+09:00
2017-07-19T14:34:46+09:00
2017-07-17T12:29:05+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
今後やるべき単元のプリントを、あれこれずらっと並べて、今日は何をやるのかご本人に選んでもらいました。
すると、周期算&植木算を選びました。
やってみると、得意分野であることが判明。
出だしから好調です。
ご本人は「じゃぁ、早速解説をやらせてもらいます」と意気込みましたが、これほどスイスイ解いてしまう問題にかける時間が惜しくて、「100%できているので、やらなくていいよ。解説は省略」と言ったら、すごく落胆していました。
今にして思えば、1分くらいで済ませるられるのだから、やらせてあげればよかった・・・反省。
次の日は、速さに着手しました。
ハニレモちゃんは、渡された問題プリントに、計算の途中過程をメモのように書き留めるだけで、きちんとした式を省略する癖があるので、そこのところを重々注意しました。
あとで見直しても分かるように式で書いておくこと。
それから受験では、途中式も考慮してくれるから、第三者が見て分かるようにすること。
以上がとても大事なことを、うるさく伝えました。
では1週間後。
クリックよろしくお願いします!
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第二回合不合
http://kateijyuku.exblog.jp/27958958/
2017-07-09T09:24:00+09:00
2017-07-10T08:51:39+09:00
2017-07-09T09:24:43+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
この日、第二回の合不合判定テストに備えて、できるだけ範囲に即した単元の復習をすることにしました。
シリーズ6年生上巻の巻末に、合不合テストの練習問題が掲載されていたので、その中で、特に苦手感があるものをやりましょう。
それは、「容器と水量」。
進学塾での初回授業で、面積図を描きながら考える習慣を逸してしまったハニレモちゃんは、やはりこの日も面積図の描き方に戸惑っていました。
はじめの水面の高さ、物体を入れたときにかさを増した水面の高さ、これを手がかりに式を立てるため、細かい部分の状況を想像しにくい「式だけ」で進めていくのはどうしても不利なのです。
「はじめて出会う解き方」は子どもたちにとって、すごく大事です。
難しくてお手上げになってから解法を変更するのでは混乱を招くので、重々注意しなければなりません。
理由は、前のやり方を、脳が忘れていないからです。
それならば、はじめからすっかり分からないほうが、まだ良いくらいです。
シリーズの解法が「一番良い」わけではないので、各塾の先生方は、さまざまな教え方で理解させようとします。
ところがところが。
こちらでは、四谷系塾の生徒さんがきますが、同じ名前の塾でも○○校と△△校では教え方が違う、○○塾内でもクラスごとに教え方がマチマチなど、いったいどうなっているんだ、と思うことがあります。
一番驚いたのが、下のクラスは「式だけ」、真ん中のクラスは「面積図で」になっている塾があったことです。
それは逆ですよ。
例えば三つのクラスがあると仮定した場合、一番下クラスは何と言っても視覚化が必要です。
下クラスの子ほど、起こっている出来事(文面)を脳内で再現するのが苦手です。
文字は文字のままで流れてしまい、場面を再現することと直結しにくいです。
だからこそ、図や線分などの助け(視覚化)が必要なのです。
ですから、先生の技量にお任せではなく、塾内研修を行って欲しいです。
各塾様、夏期講習前に、ぜひぜひ解法の研修をお願いします。
クリックよろしくお願いします!
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ハニーレモンちゃんの変身ぶり
http://kateijyuku.exblog.jp/27923646/
2017-06-25T19:53:00+09:00
2017-06-25T19:53:05+09:00
2017-06-25T19:53:05+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
室内に入ってきたときから、なんだかいつもと雰囲気が違います。
何かこぅ・・・
やる気と言うか決意というか。
みなぎるものがありました。
じゃ、前回のチェバとメネラウスの定理を忘れていないかテストするよ。
おぉっ!
結構覚えていて、できるではありませんか。
では今日はさらに難しい図形比に進みます。
えらく集中して、熱心です。
そして極めつけは、「家で復習したいので、この問題のコピーをもう1枚ください」と申し出たことでした。
家でなんかあった?
クリックよろしくお願いします!
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うなぎパイ2+あんぱん小1
http://kateijyuku.exblog.jp/27863478/
2017-06-03T14:56:00+09:00
2017-06-04T07:17:13+09:00
2017-06-03T14:56:11+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
着席するなり、差し出したのが下の写真です。
うなぎパイとベビーあんぱん。
早速、ありがたく頂くことにします。パクパク。
ママ、いつもおなかをすかせている私にご配慮ありがとう!
今日も前回に引き続き平面図形をやります。
中レベル以上の問題を11問終わりました。
110分間で11問は少ないと思うでしょう。
しかし同じ問題を必ず2周または3周しているので、都合27問をおこなっています。
解説に辻褄が合わないところがあったり、こちらの突っ込み(質問)に、裏づけのある答え方ができなかったり、さっきの解説を思い出そうとしている様子なら、再び、わたしの解説→ハニレモちゃんの解説のように仕切り直しが始まります。
ハニレモ「ママから『一度勉強したことを忘れるのはダメ』と言われる」
私「そりゃぁママは『大半の人は、一度やったくらいでは忘れるのは普通』のようには言わないと思うよ。て言うか、立場的にも言えないでしょう。ハニレモちゃんは受験生だしね」
しかし、正直に言うと、今まで脳内に解き方が存在していなかったことは、時を追ってどんどん忘れる方向に行きます。ここに来ていた全員がもれなくそうでした。
さらに、大人も子どもも、日常的に使わないことはどんどん忘れてしまうので、このように「繰り返す、発表させる」ことで、記憶に引っかかるようにしています。
HWは、今日やった11問です。
今日から3日間、同じ11問を、自己解説も含めて繰り返してください。
繰り返す毎、余分な部分がそぎ落とされて内容の軸の部分だけが残るので、解説が短く簡略化してきます。
そしてこれは、自分で自分に教えている行為にもなるので、ご父母の皆様、ご本人の発表もどうぞ神妙に聞いてください。
クリックよろしくお願いします!
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これ、きら~ぃ
http://kateijyuku.exblog.jp/27782761/
2017-05-05T22:16:00+09:00
2017-05-05T22:18:46+09:00
2017-05-05T22:16:36+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
前回は「見ただけで嫌だなぁの気分になる」とご本人が言っている「水量と容積」を学習しました。
今まで不得意感を抱えてきたものを、わずか一回(110分間)ですっかり払拭するのは難しいと思いましたが、ハニレモちゃんは、分かると直ぐ効果が出るので、とにかくやってみましょう。
ところがその回では、脳内に飛ばした理解の芽が「つながった!」という手ごたえを私が感じ取ることができなかったため、本日再び同じ単元を学習することになりました。
ハニレモちゃんが、塾授業で取りこぼしたままの理由が、今回よく分かりました。
子どもたちはどの子もとても律儀なので、「初めて塾で教わった方法」が絶対的になりますが、塾では、手間取らずに出来るところをさらっと通過するのは、手を抜いているわけではなく、普通のことです。
ハニレモちゃんは、この出だしの習慣をずっと引きずったままなのです。
私が初期指導には時間を掛け、段取りを省略せず、注意深く口うるさくするには理由があります。
省略して進めてもそこそこ正解すると、そのやり方がずっとついてまわります。
誤答が多い場合、理解しやすい他の方法に訂正したいところですが、後の追加・訂正はとてもやりにくくなります。
今回もそれです。
ハニレモちゃんは見取り図→面積図への習慣がついていませんでした。
もちろん基本問題では、わざわざ面積図にするまでもない場合が多数ですが、ここでかき方の練習をしていると思って欲しいです。
「おや?難しい、書かないとまずいぞ」と気づいたときには、グラフから転記(取り入れる)方法や、相当算で求められる容積のことなど、目で見てこそ分かる面積図の活用を、その時点から練習スタートすることになってしまいます。
ある単元に対して不得意感がぬぐい去れない場合は、目の置き所を箇条書きのように順序だてるのが一番の方法です。
例えば、
1.見取り図を面積図に直す
2.底面積は、特別な場合を除いて式のままおいておく
3.折れ線グラフで分かる情報を面積図に転記しておく
4.毎分の力が一定のとき、底面積または高さ部分が等しいときは、容積その他、比で算出すことができることを思い出す
5.目の置き所(考える順序)は、○見て、△見て、□見て、のように順序を具体的に伝える
一度しっかり頭に入ってしまうと、無意識に反応するのであとは大丈夫。
次回も、水関係「押しのけられる水」でいってみよう!
いつも応援ありがとうございます!
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第一回 合不合テスト
http://kateijyuku.exblog.jp/27729713/
2017-04-17T08:13:00+09:00
2017-04-17T16:11:09+09:00
2017-04-16T09:59:49+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
単元ごとの徹底的な復習に切り替えて以来、合不合テストに早速反映しました。
安堵するとともに、「やっぱりこのやり方こそが力をつけるのだ」と確信しました。
今日は売買損益です。
5年生時代のテキストには、線分図とは違う塾独自のやり方が書き込まれています。
私
う・・・・ん
このやり方って、私にとっては分かりにくいんだけど、ハニレモちゃんは分かるの?
ハニレモちゃん
すごく簡単な問題ならこれを使えるんだけど、複雑化してくると、どうやって塾で教えられた表現に持っていくのかわからないから、解けなくなる。
私
それは、売買損益に関しては、ハニレモちゃんにはこの教え方は合わないということなんだよ。
じゃぁ、もう6年生だから、塾に気を使うのをやめようよ。
こうして取り組むこと14問×2周。
今までほとんど間違えていたか、手をつけていない中レベル以上の問題だけを選びます。さぁ探すのだ、金額と割合が一致する場所を!
このようにやり方を変更する場合、どれだけ多くの問題量を時間内でこなせるかが成否の鍵となるので、疲れても途中でやめるわけにはいきません。
脳内を塗り替えるまでやめられません。
ちょっとでもおしゃべりしようものなら、
「時間が無い。早くやりなさい」
「気分転換におしゃべりしている場合じゃない」
などなど、厳しい言葉を吐きました。
ハニレモちゃんやる→私解説→再びハニレモちゃんやる→ハニレモちゃん自己解説
このような繰り返しで頭の中を塗り替えて、昔のやり方を完全に消していきます。
ハニレモちゃんはじっと考えた後、「あーそうかぁ、そこを聞いているのかぁ」のように自分の脳に少しずつ蓄積を重ねていきます。
HWとして、演問から30問くらいを出しています。
これを今日中にやることによって、昔のやり方を完全に忘れてくれるでしょう。四谷様
次回合不合では、みんなと差がつくように、難しい損益算だしてください。
クリックありがとうございます!
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決定!6年生このやり方
http://kateijyuku.exblog.jp/27709430/
2017-04-09T07:32:00+09:00
2017-04-10T09:12:00+09:00
2017-04-09T07:32:49+09:00
youkosodesu
ハニーレモンちゃん
ハニーレモンちゃん(小6)です。
ハニー家から提出された、数校の受験校過去問出る順単元一覧表から、重複しているものを本日の学習単元にします。
私「あのね、ハニレモちゃん、今日から塾の宿題とかテスト直しはやらないよ。お母様から聞いているよね」
ハニレモ「えっ!? 聞いてません。だから5年生のテキストは持ってきていません。」
私「6年生シリーズを見てごらん。(第10回なら)相当算、やりとり算、倍数算、年齢算、売買損益、食塩水など、次々違う問題に手をつけているよね。復習と言う名目でね。
これをやられたんじゃ、復習どころか、子どもたちはさらに混乱すると思うけど。
(家を)柱だけ建てたら、ハイ次の家、みたいに移動されては、その家がいったいどんな形になっているのか、分からないよね。
後々同じ家が巡ってきても、柱の建築のやり方など記憶に残っていない事だってあると思うよ。
だから今日から一軒一軒きちんと家を建てるよ。
出来れば20軒は建築したいね。
残り10ヶ月を切ったから、1回完結で急ごう!」
ということで始めたのが、5年生上巻の「割合」です。
シリーズを使いながら、線分図の描き方、敵がどこで混乱させようと目論んでいるのか、頻繁に登場する相当算たすき掛けの威力など、具体的に手順を説明しながら進めていきます。
結論から言うと、私が思った以上に理解出来ていました。
ここま分かっていながら、じゃ、何故点数に結びついていなかったのか、という新たなる疑問にぶち当たります。
その原因は、混乱させようとする相手の意図に、上手い具合にまんまと引っかかっているからです。
なにせハニレモちゃんは、簡単な問題は線分図をかかなくてもできるため、いよいよ必要なときにも、頭の中で処理するクセが付いてしまっているのでした。
割合と実数の一致する場所を、文章を読み取りながら見つけていく作業に慣れれば、解き方は案外パターン化していることに気づくのですが、さすがの国語力のあるハニレモちゃんでも、やりこんでいないことにはパターンを掴めないのでした。
こんなところにも、次々違う単元に手をつける(テキストや塾)進行の弊害を感じずにはいられません。
といっても、大手塾は大勢を引っ張っていく役割を担っている以上、今のような進め方しかできません。
今日はシリーズの例題や練習問題まで16問やりました。
ようやく混乱させようとする箇所を見抜くことに慣れてきました。
大丈夫、ハニレモちゃん、このやり方なら、確実に力がつく。
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