2012年を迎えました。おめでとうございます。
20年以上前の写真が出てきました。 この頃は「お母さん全開」の時代でした。 毎年大晦日の夜から三が日の4日間、振袖で過ごすようにしました。 ごまかしてそれらしく仕上げた“なんちゃって日本髪”を4日間毎日結い直しました。 この時期だけしかやらないにもかかわらず、年々手馴れてくるから不思議です。 ![]() 上の写真から4年後です。(「写真」を、写真に撮ったのでぼーっとした写り具合です。) 長女はまだ同じ着物を着用しています。 ![]() 後ろ向き。自己流日本髪の出来栄えをお見せします。“髢(かもじ)”もちゃんとはいっています。 ![]() 振袖姿の子どもをめったに見かけないせいか、注目されて二人ともお正月はすごく嬉しそうです。 取って置きたいと思うような高価な着物ではないので、着られなくなった順に、 ①ネットに入れて、ごく薄い漂白剤と濃い目の中性洗剤を入れた洗濯機に1日放置。 (絹も、これで驚くほどシミが取れました。) ②ガラガラと洗濯機を回すこと10分。(弱で。) ③適度に脱水。 ④6割乾いた時点で、当て布をしながらアイロンを入念にかけて、振袖部分に新たに絹糸で躾をしなおす。 ポイントは、ネットに入れる。十分洗剤液に浸す。漂白剤は少なめに。脱水は軽く。生乾きのうちにアイロンを。 これを新品のたとう紙(和服収納用の紙袋)に収めてリサイクルショップに持って行ったら、3000円で買い取ってくれました。 帯もつまみ細工のカンザシも、全部この調子で処分しました。 私の見ている前で、次々売れていったので、なんだか早まったような惜しいことをしたような気持ちになりました。 今思うと、カンザシだけは場所をとらないから、とって置くべきだったと悔やんでいます。 “あんみつ姫風”に、デパートで2万円以上の値が付いている昨今です。 こんな調子で、子ども中心の毎日が過ぎていきます。 子どもを可愛がりたい、かまいたい、一緒に遊びたい、ばかり思っていたので、彼女たちの勉強にまで余力がまわりませんでした。 もう二人ともよそへいってしまったので、今は生徒さんを可愛がって?います。 番外編 ひな祭りにも着物でした。 ![]() 5年生から、久しぶりに「図形上の点の移動」のリクエストがありました。(この単元は、何故かリクエストが少ないのです。)
四谷シリーズは、「一人で勉強できる」優れた教材ですが、第11回解説は、BQとか (28cm-AP)とか、これを読みながら目で追っていくだけでも鬱陶しい。 私が解説を“なぞって”説明したところで、きっと不得意感は拭い去れないに違いない。 これは速さの出会い算や追いかけ算だから、6年生で習う「速さと比」を利用したほうが、あっさりと理解できるのに・・・ そんなことを考えつつ、120分間で速さと比→11回→12回(円)を完結するやり方を頭の中で組み立てます。 「犬の散歩」、「料理をしながら」、「入浴中」に頭の中がぐるぐるぐるぐる。 自分の言葉が、出来るだけ少ない台詞回しで、あの子に適切に伝わるのか。 感触がよくない場合は、さっさと撤退し、テキストどおりにやればよいか・・・ 終わった後のスッキリした顔が拝めるのか、試される時は刻々と迫る。 この結果は追記します。 追記です。 終わりましたーっ。 第11回の、2点が台形をまわる例題を示したところ、「(1)、(2)はできる。(3)だけでいい。」といいましたが、それでも「全部やって見せて。」と食い下がったところ・・・・やはり遅い。 「ぜひともこのやり方でやってね。倍速だからね。」と説き伏せます。 直前に塾で比を学習済みも幸いしたし、暗記カードで「時間が等しい時、速さ比=距離比」をやっておいたこともよかったです。 分からないところは、さほど多くはありませんでした。 円上を移動するのが3点に増えた場合のコツや、隣り合う円上で、2点が平行の関係になる時間を問うものだけでした。 これも暗記カードの「同側内角が180度ならその直線は平行(その逆も)」をやっておいてよかったです。 「分からないところが殆どない」という優秀な生徒さんは、張り合いがないといえばない。安心といえば安心。 複雑です。 T君(小5)です。 ![]() たくさんの文章題に取り組んでもらいたいので、計算機を使用させることはよくあります。
「計算がいかに大切か、ミスを通して分からせたい。」 と仰る方もたくさん居ると思います。 しかし、そのひとつひとつに筆算をやっていると、時間が掛かかり、疲れて嫌気が差してしまうのです。 すると問題の個数がぜんぜんはかどりません。 はかどらないと、どういうことになるかというと、頭(脳)の周りのあちこちに飛ばした“理解の芽”がいっこうに繋がらないことになります。 精力的に問題数をこなした結果、自分の中に薄っすらぼんやりした何かが生まれ、それがある瞬間に全部一直線に繋がることを体感する一瞬があります。 これこそが「分かった」と言うことだと思います。 こうなると忘れません。 こういうのを目指しています。 計算機で50問やったら終了。やり方に狂いがなければほぼ100%正解して、気分が盛り上がるはずです。 ところが、こちらでも賞品の掛かった「力試し」の時には計算機は使わせませんので、そんなときにはやり方はあっているにもかかわらず、当然ミスを連発します。 「あ~、ざんねーん。出来るのに計算ミスなんて~。ホント、残念すぎる。もったいないねー、あなたの実力が証明できないなんて。じゃ、もっと数の学習やろうか。」と、後から計算力の重要性を付け足していきます。 「計算」の大切さはよく分かりますが、いかんせん退屈でつまらない練習です。 これを心底「自分のため」と思ってもらえるようにしたいと、いつも考えています。 こちらに来る生徒さんは、90分か120分の学習時間です。 「楽しく」は、内容的に少々無理があるとしても、「短く感じた」「嫌じゃなかった」と思ってもらえたらすごく嬉しいです。 内部ご連絡 6月の保護者面談の詳細は、ふたつ前のブログをご覧下さい。 ご無沙汰しました。
本日から新年度の授業が開始されます。 出だしはちょっとまじめに語りたいと思います。 大半の親御様が、 「もっと集中して勉強しなさい。」 「集中して早く片付けちゃいなさい。」 という注意をした経験があると思います。 当の子ども側は、 「何だか分からないけど叱られているみたいだから、勉強や片づけを“やっつけ”でもよいから、とにかく終わらせてしまえば、これ以上怒られることからは免れるかも」と思っています。 長くこの仕事についていると、その経験から「集中する」を体感させたいとき、出だしは、そこに思考が混じらないほうが良い、ということが分かってきました。 簡単に言うと、学年相当の文章題を20並べて「習ったところなんだからできるよね。さぁ集中してやってしまいなさい。」よりは、3、4種類の計算を適量(各10~30コで、合計時間が20分程度を超えないよう)、時間を縮めるように挑戦するほうが、より効果が上がると思っています。 時間設定は、当人が頑張ってやった結果よりも、「少しだけ高め」の要求を日々更新して出していきます。 どの子も、自分と時間との戦いに勝負を賭けて一心不乱に取り組んでいる様子が、親御様のメールからうかがい知ることが出来ます。 このような勝負に臨むとき、 ●「ゲームのこと」 ●「友達とのいさかい」 ●「お母さんに叱られて嫌だったこと」 ●「背中が痒い」 ●「お腹がすいた」 などのことは一切考えずに取り組まなければ、与えられた設定時間をクリアすることは出来ません。 「時間と戦っているが、決してやっつけ仕上げではなく、その結果に自身も納得がゆくこと」 これこそが、集中の始まりです。 文章題の集中は、この後になります。 家庭塾では、受験に必要な計算力を強化しながらついでに集中力も、と「数の学習」を作りました。 以下は数学習です。 ご参考になさってください。 *「文章題」とか「暗記カード」といったものを外しているので、番号が所々飛んでいます。 1.逆算 3.約数 4.約分 5.分数乗除 6.素数 7.1桁引く 8.1桁足す 9.九九の正 10.九九の逆 11.累乗暗記 12.結合の法則 13.二重繰り下がりの引き算筆算 14.真ん中ゼロ割り算 15.九九バラバラ 17.小数⇔分数 18.仮分数⇔帯分数 19.50マス 20.100マス 21.足して10 22.引いて10 23.方程式 24.還元算 25.四則の順序 27.線分図の練習 28.割り算横算暗算余りなし 29.割り算横算暗算余りあり 30.割り算筆算暗算余りなし 31.同分母分数 32.異分母分数 33.最小公倍数 34.最大公約数 35.割り算筆算暗算余りあり 37.単位 38.単位(時間) 40.縮尺 内部新6年生・受験生保護者の皆様
6年生になると、学習ご報告内容は受験校選びの重要な手がかりになるため、今までの内容に加味して次のことをお伝えします。 曖昧に書くと捉えにくいため、経験から得た具体的な数字(四谷大塚・偏差値)を示すようにしています。 毎回次のことを明記します。 1.問題のレベル 2.問題数 3.正解率(またはミス個数) 4.理解度(予習の場合) 1.[問題レベルについて] 「四谷計算と一行問題集」 「WBのトレーニングと基本問題」 (注:WBとは、早稲田アカデミー教材のダブルベーシック) 「シリーズの基本問題」 以上は基本レベルです。 「シリーズ練習問題」 「WB練習問題やチャレンジ問題」 「サピックス★★、★★★」 「全解シリーズ算数の応用・発展編」 以上は中レベル以上です。 2.[問題数について] その日に学習した問題の個数です。 学習時間に応じて10問~15問を、全部正解するまで繰り返します。 3.[正解率について] 正解率50%→まだまだ 正解率80%→もう少し 正解率90%→そろそろ次の段階へ 基礎レベルが、1問2分90%正解→次は少し長い文章問題をやります。 これが3~4分90%正解なら、この時点で偏差値50の実力近くまできています。 そこもクリアしたら、次は中レベルに進みます。 中レベル以上が、平均的に4~5分90%正解なら、偏差値は56~57が取れるようになっています。 この辺りから出来る子の集団に入りますが、これくらいの偏差値だと、テスト問題の傾向によって、あるときには50になったり63くらいになったりと、いろいろです。 4.[理解度について](予習の場合です) 普通→50%(繰り返せば必ず理解するだろう) 良く理解した→80%(次のレベルに進んでも可) と捉えてください。 とにかく、「計算と一行問題集」程度の基本問題だけは、2分以内でほぼ100%を目指しましょう。 何もかも、そこからスタートします。 ある日の学習ご報告例↓ 数の学習(詳細省略) 第〇回一行問題集から「いろいろなつるかめ算」を10(ミス5)2回繰り返しの結果、ミスはなくなりました。 計算ミスによる間違えなのか、理解不足による間違えなのかも付記します。 これにプラスして、学力以外の学習時の様子を付け加えていきます。 報告例の生徒が、もしもこの時点で四谷合判テストを受けた場合、算数偏差値は30~40になるとおもいます。しかしそこに私情を交えず、正解率と時間さえきっちりクリアするように進めていけば、偏差値を上げることは難しくないのでご安心下さい。 6年生には、やや辛口のコメントが多くなることをあらかじめご承知下さい。 ちょっとだけ家庭塾のご紹介をします。
一口で言えば、思いっきり子どもに甘い塾です。 勉強することが、苦難を乗り越える行為や、自分の将来の布石としての行為ではなく、100%楽しみになる、そんな“勉強処”を作りたかったのです。 そして、体を運んで頂くのだから自分はちっとも大変じゃない分、少しでもいろいろな面で還元するように配慮したいとも思います。 日本人気質には、「苦難を乗り越えてこそ達成できる」という面が色濃くありますが、「辛くなくても達成できる!」に現在挑戦中です。 ほんの洋服の記事が、ここまで書くことに及ぶとは。
つづき テストの点が悪ければ母はとても機嫌が悪く、家中が暗くなりました。 “勉強”が、母を喜ばせる手段になった時、同時にその興味も失いました。 大学卒業の日、「やれやれ、これで大嫌いな勉強とは縁が切れた。これからは会社と趣味に没頭だ」と開放感でいっぱいでした。 結婚後、娘が入学を迎えても、自分のやりたいことがいっぱいのため、勉強に対して意識を傾けたことがありません。 本人が必要と思えばやればよいし、ずっとその気持ちが芽生えてこなければ、それはそういう人間なのだから、他の道を探せばよしと思っていました。客観的に見ているというよりは、正直にいうと「勉強の世界はもう結構」という気分が強かったのです。 それが、ある事情で5年生秋から受験勉強をともに始めることになったのです。 正解でも嬉しい。間違っていても嬉しい。どちらが先に正解できるか、どちらが先に先生役を勝ち取れるか。 生まれて初めて勉強が楽しいと思えました。 中学受験の勉強は楽しすぎて、私にとってほとんど遊びに等しいものでした。 ほぼ全員のお母様が、自分の子には無理と断言している「学習時、ついカッとなって怒る」気分には一度もなりませんでしたし、何故お母様方がそうなってしまうのかも、いまだに分かりません。 やらせたいと思う側が、やりたいと自発的に思っていない小学生を動かそうとする場合、やらせたい側に当然「工夫、歩み寄り」が必要です。 簡単に言うと「面白い、楽しい、この人と一緒に勉強したい」と思ってもらう努力を、やって欲しい側がしないといけないのです。 それが出来ない、やりたくない場合は、「ご本人が自発的にやり始める」まで待つのが一番です。 優しさに満ち溢れているわけでもないこの私が、この点にだけはまったく短気を起こしません。これが私の天職だ! よーし、この私が授業をしよう。 娘の受験が済んですぐ、募集しているわけでもない塾を、履歴書片手に一軒一軒訪ねてまわりました。 これが家庭塾の始まりです。 結果的に、あれほどいやいややっていた“勉強”に舞い戻ってきました。 しかし今「子どもに共感して寄り添う」という大きなおまけが付いています。 今となっては、遠回りしながらも、私をこの道に導いてくれた母に感謝しなければ、と思っています。 わたしの指導法は、「解説よりも数をこなすことで、脳に定着させる」やり方なので、一回の授業で20問以上の文章題をやってもらうことはざらです。
トップ層になると一時間当たりの問題数はガクッと減り、4問程度になることもありますが、四谷偏差値55くらいを目指す生徒さんのお申し込みが圧倒的に多いため、この指導スタイルが平均的になりました。 ところが精神力はあっても体力がない子は、この20~30問(本人に適正なものをこちらで選択しています)がこなせないのです。 同じ姿勢を続けるのは腹筋背筋力が必要です。 体力がないと、暑さ寒さなど少しの環境変化にも敏感です。 そして小学生ならなおのこと、精神と肉体が一体化しているため、体がくたびれてくると、見る見るうちに「やる気もうせる」状態へと転がっていきます。 一朝一夕に体力を付けるのは難しいので、中学受験予定者でも、幼稚園から小3まではスポーツを優先してください。 私のもうひとつのブログは、自分個人や生徒さんたちのことに触れていません。
育児や勉強に関するほんの数行の、メモ程度のことです。 あふれ出る思いを、何かの方法で記録にとどめておきたいのです。 重複も多く、出尽くしたらやめようと思っているブログのため、こちらでのご案内は取りやめています。 こんな極小の個人塾ですから、保護者の方々の一番の心配事は「どんな人柄か」「どの程度の力があるか」だと思います。 どちらのブログも“素の自分”と食い違いはなく、書くという行為を通して、“自己紹介”をしています。 こちらのブログでお子様を載せるとき一番気を使うのは、学力そのものの上下を題材として取り上げないように、しかし嘘がないようにプライバシーを守りつつ、自分が母ならどこまで許すかを考えながら書くことです。 もうひとつのブログはそっけなくあっさりしていますが、時々個人宛にお便りをいただきます。(それが受け取れるシステムになっているので) とても嬉しかったので、今日はそのお便りをご紹介したいと思います。 嬉しいお便り↓ 今日のブログ拝見しました。(^。^)先日の包丁のお話も参考になりましたが、いつも「うーん」と、納得と言うか感激です。(*^。^*) 「努力」に対して褒めると言うことは、無意識にそれを強制していることになるのですね。中学生や高校生にも言えること。褒め方の極意を教えて頂きました。有難うございました。 内容がこちらのブログと重複していないので、転載します。 [1日一回、「お手伝いや、努力でないこと」を讃えましょう。] いつも“努力する姿勢”ばかり褒めているのでは、「ここに居場所を作るには、絶えず努力をしないといけない」と無意識に思ってしまいます。 ●笑い顔がすごく可愛い。こちらまで幸せな気分になってくるわ。 ●ママはさっきまで、嫌なことがあって落ち込んでいたけれど、〇〇の顔を見ているうちになんだか気が晴れたわ。ありがとう。 ●〇〇がいるだけで、この場所がパーッと明るくなる。 たったひと言、5秒もかかりません。 [包丁のお話し] 6歳前後になったら、果物の皮むきを教えましょう。野菜では初心者には硬いです。梨が一番良いです。 手が小さすぎると大人用の包丁が扱いにくいので、6歳前後が適切です。刃はよく切れるものを。 (右利きの人は)右手親指の爪に、マジックで自動車や犬の絵を描きます。シールを貼ってもOKです。 大人が手本を示します。 (右利きの人は)自分の手元が子どもに見やすいように左側に立たせて、始めの一刀を皮と実の間にスッと入れます。 次のことを必ず言います。 作業は親指だけで行っている。 ほかの四指は包丁を支えているだけだから、力を入れて押したり、力を加えて握ってはいけない。 「さぁ、お母さんワンちゃんが山登りするよ。仔犬4匹(他の四指)も付いてきてね。」 今度はいよいよ子どもの番。 一刀目は危険なので大人がやって、そのままそっと子どもに手渡します。 自分のを見せながら、絶えず「行きたいところに動けるのはお母さん犬(親指)だけ。あとは自然に引っ張られているだけ」と声を掛けてください。 親指単独を動かすことは自在に出来ますが、全ての指に意識が向いたとたん、コントロールしにくくなるからです。 意識を親指だけに集中させてください。 硬いものは後ろの4指で押し出す必要があるので、超初心者にはやわらかい果物が最適です。 これは、ある程度の年齢になった人に対する、包丁使いの力配分の説明とは違います。 あくまでも小さい子が、初めて刃物を扱うときの特殊?な指導です。包丁に慣れて巧みになれば、力加減はどんどん上手になっていきます。 どこかに書かれていたのではなく、ずっと前から自分で考えてやっていたことですが、この方法は怪我がありません。 ぜひやってみてください。 2009.3.23 月曜日
長女が小2の秋の保護者会でのことです。 会の終了とともに先生から、3名の保護者が残るように伝えられました。 おめでたい私は 「え~♪なんか褒められちゃうのかしら♪(ウヒヒ)」とわくわくしていると 先生は 「この3名がまだ掛け算が全部出来ていません。ご家庭でもどうぞご協力をお願いします」 と仰いました。 「そうかー、こういうことは家庭でも少し補助してやらなければダメなんだなぁ」と心を入れ替え、毎日掛け算に取り組みました。 勉強に携わった仕事はしていませんでしたが、「楽しくやらなければ子どももさぞ辛いだろう」という思いはいつも根底にありました。 そこで考え付いたのが、「オンブ掛け算」です。 十分(じゅうぶん)練習を積んで覚えたところを見計らって、私がオンブして掛け算を言わせます。 ぐるぐる回ったり、ぶんぶん振り回したり、刺激を少し加えると娘は大喜びでキャーキャー言いますが、たいていそこで気が散るので間違え始めます。 ですから「どんな状況でも平常心で間違えなくなるまで」を目標にしました。 ほどなく「完全に覚えた仲間」に加えてもらうことが出来ました。 今思い返すと、とても変なことをやっていたと思いますが、「掛け算」というとこのオンブが思い出されるので、きっとすごく楽しかったのでしょう。 体重の軽い生徒には、「オンブ掛け算」を復活したい気分満々です。限定20kgかな?えーっと、あの子とあの子ね。 < 前のページ次のページ >
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