2017年 05月 24日 ( 1 )

年中児への働きかけ

2017年 5月24日 水曜日 晴れ

ラッキー君(年中)です。

既に7回の授業が終わりました。
初回は10分前後の授業時間でしたが、いまや30分はふつうにできるようになっています。

学習内容は
①10になる数の組み合わせカードを読む
②九九の2の段を読む
③素数を読む
④ひらがな、カタカナ、数字の書き方ドリル

この中の①と②は、(歌の歌詞のように)読めば必ず覚えるので、いかに嫌がらずにたくさん読ませるか、に掛かっています。

もっと年齢が高ければ、意図を汲み取って指示に従ってもらえるのですが、年中さんではそうは行きません。

そこで、このようにしました。

私は椅子に座り、ラッキー君に向けてカードを見せます。
始めの2周は普通どおりに読みます。
次からは、写真の絵のように片足立ちで読む。
f0024310_10071365.jpg
次は座布団に座って、両足をそろえて前に出し、床から10cm上げた姿勢で読む。(腹筋?)
体操も交えて同時に体も鍛えようという意図ではないので、姿勢のことは緩やかに。
その後も、とにかくいろいろなポーズで読む、を続けます。
カードワンセットは1ポーズです。1枚ごとにポーズを変えるのではありません。

ポーズが尽きたら、次は芝居のセリフ読み。
もちろんはじめに先生(私)が手本を示します。

●楽しそうに読む 声に出して笑うのとは違うよ
●半泣きで読む  これもちゃんと手本を見せます
●ママに叱られて気落ちしているように読む これはすごく得意らしい

ラッキー君は、初めて私が手本を示したときに、顔をまじまじと見つめてギョッとしていましたが、子どもはすぐに慣れます。

考えてみると、これは国語力を育てるかもしれません。(ホント??)

とにかく、飽きないようにたくさん読んでもらうためには、どんな手段も使います。

ここで、「勉強でしょ。お約束したよね?」のような、理詰めの説得では、その日に限り有効ですが、次からは「あーあ、詰まんない・・・勉強やりたくないなぁ」が意識下に沈殿していきます。

楽しく(いや、楽しそうな演出で)やるんです。

次、既に飽きてしまっているので、掛け算に同じ手は使えません。
そもそも九九表は、自分の手で持って読んでもらいたいですし。

これはどの学年にもよくやりますが、時間当てクイズです。
2の段が何秒で読めたかを当てるのです。
そして当てたら賞金(ポイント)を出します。

ラッキー君は、この方法で、今日までに2の段を合計30回唱えました。
ただ読んでいるだけなのに、今のところ暗記率は70%くらいと感じています。

合計80回読んだころ、もう完璧に頭に入っています。

コツ、いえ、失敗しないためには、「どれくらい覚えたかな?さぁ、ママに聞かせて」というのを(80回読むまでは)我慢することです。

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by youkosodesu | 2017-05-24 10:34 | 数学習クラス