指示語の探し方

Gちゃん(小3)です。
四谷大塚国語シリーズ第6回。「指示語を正しく読み取ろう」のところです。
四谷の教え方は非常に的を射ています。
指示語が出てきたら、だいたいその前のほうを探せば出てくるよ、なんていう大雑把な説明ではありません。
①指示語のすぐ後にくっついている単語または文に注目。
②前のほうにそのような単語が出てきている場所は無いかを探す。
③いくつかその箇所を探したら、①の単語を問いかける文を自分で作って、それに答えているような内容を選ぶ。
というように、実に具体的に指示してくれます。

次は本文です。ひまわりは、芽生えからつぼみが開き始めるまでの間は、太陽の方向と共に向きを変えますが、その仕組みについて語っています。まったく「理科」でした。

算数のほうがずっと好きなGちゃんですから、毎回「国語を始めるよ」というとげんなりして、今日の学校での出来事を語り始めたりして、何とか時間を遅らせる努力をします。
しかし、夏休みいっぱいでシリーズ上巻を終わらせなければならないので、「はい、はい、やりましょ」となります。つぶらな瞳のお母様のお顔もちらついて、何とかしなければと、生徒さんとお母様の板ばさみになって苦しんでおります。

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by youkosodesu | 2007-05-24 21:41 | G(女の子)
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