カード学習の効果

Fちゃん(小5)です。
写真撮り忘れましたが、ご報告だけ。
①カード関係(漢字、数、単位、面積関係の公式など)
②差集め算4問
③消去算2問
④水容積の問題8問(石や、角柱を入れて深さが変化する)
前回分かったように見えても、本日のテーマ学習の前には②と③を、たとえ少しでも復習することにしました。

物は試し、と今日はFちゃんがやったカード枚数を数えてみました。合計124枚を14分(一枚6,7秒)で済ませました。
この中で、今後すごく役に立つだろうと思われるのは、ABCカード、扇形の側面積を求める公式、素数、約数が3つの数を探す、○○錐の体積の求め方、などです。
繰り返し言っているうちに、自然と覚えるし、時間も早くなりました。
そして、今日もいい話を聞かせてくれました。
「ABCカードをやっているせいで、他の子は15分かかっている問題を、私は3分で終われたよ。何度も確認したり、簡単な数に置き換えたりして、みんな四苦八苦していた」というのです。ではABCカードをお見せしましょう。
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例えば、指で割り算のBを隠すと、子どもは即座にA÷Cと答え、Aの方を隠せば、C×Bと返します。これを間髪いれずに答えられるまで続けるのです。中学生になってもすごく生きる学習です。
他のカードを、例として少し写真に撮りました。
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これらはこの18年間で、(私の主観ですが)良く使う数字群をただカード化しただけですし、いらなくなったカレンダーの後ろ(硬いカードよりやり易いので)にマジックペンで書きなぐっただけのものですが、実に良く登場する数なのです。
J君のお母様から「これを商品化して売れば、きっと売れると思う」とお褒めの言葉をいただきました。

盛り沢山ですが、とても集中して90分の学習を終わりました。
by youkosodesu | 2007-05-02 20:21 | F(女の子)
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