2017年 12月15日 金曜日 曇り
ラッキー君(年中)です。 小さい子の指導は、受験生の何倍も大変なのだと、回を追って感じます。 それとも、勝手が違い過ぎるため、(私の)肩に力が入りすぎているのか。 今日は皆様に使用ドリルを見せたかったので、「写真撮るよー」と言ったら、ちょこっと自分の足が写り込むようにアピール。(写真右下付近) 大喜び高笑いで、やることがどんどん大げさになって、こんなことに。 どうしても寝ているところを写真に撮って欲しいそうです。 しかしこの子を見ていると、人間には、学んで向上したいという遺伝子がインプットされているのだとよく分かります。 なんだかんだ私と格闘しながら、今日初めて50問57秒(口頭で)になりました。 制限時間は問わず、きれいに書くことにこだわった場合はこちら↓ 見てください。4歳児すごい! 鉛筆の持ち方も、字の形も書き順も、ひとりで学習をしている間に、よくない癖がついてしまうと、いったん習慣化したものを修正するのは、さらにストレスが掛かります。 最初のトレーニングが楽しければ、それが体に刻み込まれます。 ですから、内容を丁寧に指導することはもちろんのこと、楽しく&きちんと指導する誰かが必要です。 孤独なひとり学習は、もっと大きくなってからです。 少なくとも、3,4,5,6,7歳は、誰か横に着いてください。 「楽しく&きちんと指導する誰か」はこの私です!と言いたいところですが、そこのところはまだ。 幼児には疲れ多し。 「あのねぇ、(数)字にはバランスっていうものがあるんだよ。 それと、見本の字の大きさを見なさい。その大きさと同じにしようね。 10日前のほうが形よくかけていたよ。8はこうなっているかな? カーブを開始するのが早すぎるから、全体的にぐにゃっとまがってしまったよねぇ。消してやり直ししょうね」(アー、疲れた・・・) 10分間を要した力作です。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2017-12-15 22:27
| 園児ラッキー君
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