2017年 4月9日 日曜日 雨
ハニーレモンちゃん(小6)です。 私「あのね、ハニレモちゃん、今日から塾の宿題とかテスト直しはやらないよ。お母様から聞いているよね」 ハニレモ「えっ!? 聞いてません。だから5年生のテキストは持ってきていません。」 私「6年生シリーズを見てごらん。(第10回なら)相当算、やりとり算、倍数算、年齢算、売買損益、食塩水など、次々違う問題に手をつけているよね。復習と言う名目でね。 これをやられたんじゃ、復習どころか、子どもたちはさらに混乱すると思うけど。 (家を)柱だけ建てたら、ハイ次の家、みたいに移動されては、その家がいったいどんな形になっているのか、分からないよね。 後々同じ家が巡ってきても、柱の建築のやり方など記憶に残っていない事だってあると思うよ。 だから今日から一軒一軒きちんと家を建てるよ。 出来れば20軒は建築したいね。 残り10ヶ月を切ったから、1回完結で急ごう!」 ということで始めたのが、5年生上巻の「割合」です。 シリーズを使いながら、線分図の描き方、敵がどこで混乱させようと目論んでいるのか、頻繁に登場する相当算たすき掛けの威力など、具体的に手順を説明しながら進めていきます。 結論から言うと、私が思った以上に理解出来ていました。 ここま分かっていながら、じゃ、何故点数に結びついていなかったのか、という新たなる疑問にぶち当たります。 その原因は、混乱させようとする相手の意図に、上手い具合にまんまと引っかかっているからです。 なにせハニレモちゃんは、簡単な問題は線分図をかかなくてもできるため、いよいよ必要なときにも、頭の中で処理するクセが付いてしまっているのでした。 割合と実数の一致する場所を、文章を読み取りながら見つけていく作業に慣れれば、解き方は案外パターン化していることに気づくのですが、さすがの国語力のあるハニレモちゃんでも、やりこんでいないことにはパターンを掴めないのでした。 こんなところにも、次々違う単元に手をつける(テキストや塾)進行の弊害を感じずにはいられません。 といっても、大手塾は大勢を引っ張っていく役割を担っている以上、今のような進め方しかできません。 今日はシリーズの例題や練習問題まで16問やりました。 ようやく混乱させようとする箇所を見抜くことに慣れてきました。 大丈夫、ハニレモちゃん、このやり方なら、確実に力がつく。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2017-04-09 07:32
| ハニーレモンちゃん
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