骨折日記その1

骨折後、結局手術はベッドの空がないことと、より緊急の患者を優先したいと言う理由で家に帰されてしまい、ギプスのまま自宅待機となりました。

仙川からの帰り道、自転車をこいでいて(比較的スピードが出ている状態だったかも)そのときに、「おっ!? こんなところに新しいマンションが建ったな。へ~」と一瞬目をやった。その時間はたぶん1秒にもなっていなかったと思う。
あっと思ったら、目前に障害物がある。
方向を変えなければと焦り、急ブレーキをかけたら、重い電動自転車の後部がバウンドしたように宙に浮き、自分は体ごと(何故か正座のような体勢で)道路に投げ出されてしまいました。

体重&自転車の加速度が加わった重さを、左膝の皿だけに受けてしまい、その瞬間「長く生きてきて、こんなに痛いことは初めてだなぁ・・・」が漠然と頭をよぎったのでした。
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一歩も動けなくなり、娘をケータイで呼んでタクシーの手配を頼み、近所の整形外科でレントゲンを撮ると、やはり見事に割れていた。

これはギプスでは治らないよ、手術必至と言われたので、昨日大きい病院に行ったものの、4時間ほど検査をいろいろやったに過ぎず、なんと帰されてしまった。
手術ってすぐにやってもらえると思ったが、来週になってしまったのだ。

結局手術が済んでリハビリをしなければ退院は無いので、スケジュールにぎっしりと入っている生徒の皆様一人ひとりにご報告し、少しの間お休みすることとなりました。

しかし、入院中、わたしにはやることがびっしりだ。
ノートパソコンの持ち込みはOKのため、教材を作ろうと今から張り切っているのだ。

右上の図は、担当医から説明を受けた治療法の絵です。
卵型の真横方向に(ぎざぎざと)割れており、それを八の字のようにひも状の何か(忘れた)で締めるのだとか。
お産以外の入院は生まれて初めて。骨折も初めて。

手術のリスク説明は怖かったなー。

皆様、本当にすみません。

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by youkosodesu | 2017-03-02 19:45
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