2016年 11月16日 水曜日 曇り
ママ教室実施日。 計画通り、①通過算、②時計算、③線路に沿って追い越す出会うを終了することが出来ました。 通過算は、出会い、追い越し、トンネル通過時間など基本的なものを模型を使ってやりました。 これを見て作る気持ちになった方は、必ず「旗」を立ててください。 これは飾りでやっているのではなく、移動距離をはっきりさせるために必要です。 大人に対してどうかな?の危惧は全く不要で、わたしたちはそれどころではなく、実際にやって見せるとき、どんな点にポイントに置くのかに終始し、生真面目に授業を行い、笑う余裕などゼロでした。 お子さんの前で実際にやってみたら、テスト問題を見て、きっとその情景を思いだすことでしょう. たしか、トンネルを通過するのに掛かる時間は(トンネル長さ+列車長さ)だよね。でも、トンネル内に完全に隠れている時間をだすときには、(トンネル長さ-列車長さ)だったな。 このような違いにすぐに気づくことが出来ます。 時計算は、文字盤プリントを使用して、短針固定と考えて計算してよい理由や、短針と長針が重なる時刻、一直線になる時刻、2度目に60度をなす時刻などの解き方手順を伝えました。 最後、「線路に沿って追い越す出会う」は、次回の組分け範囲には入っていませんが、これは曲者でした。 ママも読みながら目が点。 どのように図化、または線分図化したらよいのかに、戸惑っています。 「何を言っているのか意味も分かりにくい」とおっしゃっています。 やり方は、「この線分図」さえかければ、いともあっさり解けるのですが、これ以外のやり方では、とても難しいものになります。 はじめ、わたしの指示通り図をかきつつやっていたのですが、そのうちに、「あ~♪ これが意図することね。」と、どんどん出来るようになり、自己解説もビデオに収めて(撮影は私です)帰りました。 この問題は、やらない期間が長いと、やり方を見事に忘れてしまいます。 しかしビデオを見直せば、手順が簡潔であっさりしているため、あっけなく思い出します。 ではまた。 クリックよろしくお願いします!
by youkosodesu
| 2016-11-16 15:50
| 受験ママ教室
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