食塩水を相当算の考え方で解く

7月23日午後の東京都狛江地方は、たった今すごい雷雨でした。
雷をものともせず、チアリちゃん(小5)は進学塾夏期講習の、宿題のわからないところをせっせとやっています。
食塩水を相当算の考え方で解く_f0024310_17431766.jpg

食塩水の問題です。
このテキスト、増やした塩や水の量など相当算で解かせようという意図はよくわかるのですが・・・・
何問にもわたる問題の、数値があまりにも不自然かつ面倒な計算のため、子どもたちはこの時点で計算疲れを起こし、嫌になってしまうのではないかと心配しています。

使用頻度が高くとても便利な相当算ですが、その考え方を教えるとき、二数に小数点のつくもの同士の計算が入り込んできたら、もうこの時点でゲンナリです。
404,8÷0,88のようなのがズラッと・・・・


これでは、「食塩水=嫌な記憶、大変だという印象」になっちゃうのでは。

もう少しすっきりとした数字を使って、問題が作れなかったのでしょうか。

ということで、チアリちゃんには、(相当算で)計算を分数乗除で少しでも楽に解く(それでもすごく大変でした)ことと、もうひとつほかの方法での2パターンで教えました。

7月24日 追加

ワァァァ\(●▽●)/  おわったーーー

この3日間で、70問はやったわね。

小5の段階での食塩水は、80%の完成度になりました。

夏期講習は左団扇ですね。

7月27日 追加
今日土曜日は、午前午後と、引き続きのお申し込みでした。
途中一時間を双方の食事休憩として解散し、また午後の部を始めました。
どうやら母子でファミレスに行かれたようです。

先取り学習として、比をできる限り進めました。
文章題も30問はやり、チアリちゃんは比にずいぶん自信が持てたと思います。

ではお盆の頃また会いましょう。
by youkosodesu | 2013-07-23 18:04 | チアリちゃん
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