た、たのむ!騒いでくれ。

W君(小5)です。
写真を見たらなんと動画で撮っていたので、以前のもの(夏)を使用します。

W家からは、授業日近くに「間違ったが、後で訂正できた」、「はじめから分からない」に区分された誤問題番号が送信されます。
W君は大人も舌を巻くほどの理解を示す単元と、「彼なら絶対解けるはず」の単元がそうでもなかったりします。
なので、彼がテキストの解説を読んでも分からなかった問題は、「解説を噛み砕く」のと「もうひとつ別の解法で教える」の、2通りを考えておきます。

負けず嫌いの彼なので、自分ができていないことに既にイラッとしており、私が教え始めるときには、もう不機嫌の塊。時既に遅し、ち~ん・・・・

しかし・・・・・・・・
変わってしまった・・・

「”$%&’&%&%6;:?4$!¥・・・なのよ、わかるかな?」と問いかけるわたしに、びっくりしたような目を向けて見つめる。
まるで知らない人と初めて出会った顔つきだ。
そして静かにコックリと頷くではないか。
た、たのむ!騒いでくれ。_f0024310_1002520.jpg

ど、どうしたの、熱?具合悪いのかな?大丈夫?

さらに、
分からない問題がひとつのパターンに集約されているので、「今のが理解できたら次の問題は簡単に解けるはず、次やってみて」と言うや、「ボクはわからない問題を教えてもらいに来たんだから、はじめに全部教えて」と要求するではないか。
それもフツーに。静かに。

そんな変化は10月の後半から始まり、本年度最後の授業まで続いている。
なので、そのあたりの授業報告は、「静かでした、どうしたのでしょう。」「又今日も静かでした。」という、ご両親にとっては普段よっぽど騒がしいのかと思わせる、あまりうれしくないものだったと思います。すみません。

しかし、イカンです。
どーも調子でないです。
by youkosodesu | 2013-01-16 10:50 | Wくん
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