遅いスタートなので

エリカちゃん(仮名・新小6)です。

小5の秋から進学塾に入り始めたため、まだまだ5年生範囲の“抜け”がたくさんあります。
しかし私はエリカちゃんの状態をみて、5年生のところから復習するのではなく、6年生範囲からいきなり入ることに決めました。
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いまエリカちゃんには四谷シリーズ第7回の速さを教えていますが、それを2回ずつ行っています。

先週は、1回目私の解説→2回目エリカちゃんが解く→宿題として、一問2分で正解するまで毎日繰り返す。
今週は、同じところをエリカちゃんがわたしに解説しながら解く
のように、同じ回を二週にわたり繰り返します。
合間に既習済みの単元も、復習として10問程度混ぜます。

でも、いくらエリカちゃんが生真面目に喰らい付いてやったとしても、この方法では受験までに全部の範囲が終わらないことが予想されます。

こうなったら一足先に先に受験校を決めていただき、家庭塾では「過去問出る順」の上位3単元のみをとことんやる、という方法をお母様に提案してみようかとも考えています。

しかしこれは受験日に照準を当てすぎているため、日常の月例テストや合判テストでは点数に直結しにくいため、自信が揺らいでしまうかもしれない、という心配もあります。

さてどうするか・・・
時間がないので、ほとんど出題されていない単元はすっ飛ばすか・・・
考えておきます。



ひとまず本日の学習のご報告をします。

1.逆算
2.結合の法則
3.約分
4.暗記カード
5.累乗のプリント1枚
6.食塩水16問
7.速さ第7回13問
数学習は満点です。
食塩水の復習テストは、1,2問のミスがありました。
速さは、宿題の成果が上がり、1問だけのミスでした。オシイ。
by youkosodesu | 2011-03-30 23:42 | エリカ
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