初めての樹形図

T君(小4)です。
久しぶりです。
新学年から、彼は月に一回通うことになりました。
この“一回”という中途半端な通塾回数ですが、4年生が躓き易いところを先取りしたり、理解不十分箇所の復習に充てるのには好都合です。
そして何よりも大きな効果は、お母様方の精神安定剤としての役目にあると思います。
「こんなことを間違えるなんて、うちの子はとんでもない状態なのかしら」というご心配にも「ここはすごく難しい部分だから大丈夫。家では〇〇を強化して」と適切なアドバイスが出来ます。

四谷シリーズ第9回の、いろいろな並べ方(場合の数)を樹形図でやります。
ゼロカード、重複カードの扱いです。
始めはB5くらいの用紙に、でかでかと樹形図を書いて理解しやすいようにしますが、徐々に小さく邪魔にならない大きさに縮めていく練習も。
分からないところだけを教える5,6年生に比べると、初期指導には別の配慮が必要です。

最後は図形の並べ方です。反転や回転の想像がつきにくいため実習を行います。
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ここ数日ろくなお菓子を用意していません。
欲しい物が見つからなかったので、T君は50円分(1回のオヤツ分)の積み立てをしました。
これを架空預金として、オヤツ釣堀の時に使います。
by youkosodesu | 2010-04-15 08:39 | T(男の子)
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