中1代数/数学習 途中経過報告

2017年 3月23日 木曜日 曇り

毎日退屈です。
まだ自転車がこげないので、気分転換に大好きな外食もできないしね。

ですからブログ更新をせっせと行います。

病室に持ち込めると思ったノートPCが実際にはダメだったため、現在ペコ家とピーチ家にあおられ気味に「中学生版 中1代数数学習」を急ピッチで作成しています。

やり方のコツを書いたものを添付しますが、これがくどいと子どもたちは拒絶反応をおこして、そのうちに見流すようになるので、箇条書きに毎度5項目程度書くようにしています。

目標時間の設定は一番の肝なので、これには神経を使います。

ぺこ母様にもご協力を願って、計測時間がどのように縮まるか教えてもらっています。
「寝起き10分後の記録」のように記されていたので、ちょっと笑えました。

わたしも以前は、寝起き、入浴中、テレビを見ながら、利き手ではないほうの手で、などあらゆる場面設定をしてやっていたのですが、最近ではそのようなことをする必要もなく、全力疾走でやることに専念しています。

それは・・・・
私自身のタイムが下がり気味で、瞬発力のある子には敵わないのではないかと思い始めたからです。

実際の教材は、日夜時間を費やして作成したので㊙ですが、
f0024310_11350239.jpg
*この写真は、SHORYUDO「新Aクラス中学数学」内容をアップしたものです
例として挙げると、これくらいの難易度の一問につき、14秒としました。

これには、この課題までに積み重ねてきた力と、ここで新たに教えるコツが大きくものを言います。
考え考えやっていても時間内に入るような緩い制限時間にしてしまうと、上位5%からどんどん遠のいてしまうし、ありえない時間設定だとやる気が損なわれるので、これには一番神経を使い、真剣に決めています。

中1数学の代数計算部門は、「考える」のではなく、すばやく反応を返す場所ですから
「速く、正確に」だけを目指します。
考えるのは、方程式文章題からです。

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# by youkosodesu | 2017-03-23 12:04

昨日に引き続き「出来るようにする方法」

2017年 3月21日 火曜日 小雨

5,6年受験生の皆様にオススメの方法です。
今まで27年やってきて、この方法はどの子にも一様に効果が出ました。

それは、家庭塾を、「通われている塾のテスト直し」や「宿題のお手伝いをする場所」とは切り離して考えていただけるかどうかにかかっています。
昨日の話の続きになりますが、目指す学力を受験日に定めて、時間のすべてを苦手単元の強化に充てる、ということです。

一番困るのは、現学力がぜんぜん追いついていないレベルのテスト直しを頼まれるときです。

例えば偏差値48のお子さんが55程度の子に向けた設問をやるときを想像してください。

親御様にとっては、わずか7の差に過ぎないかもしれません。
また、よく聞く言葉「少し難しいものをやってこそ、次なるレベルに進めるのでは?」

とんでもない。
7の差は「少し難しい」とはほど遠い。

どうしても直しを、と要求された場合でも、その直前に理解させなければならない事、さらにそのまた直前まで理解しないと出来ないことにさかのぼって対策を立てます。

自己解説をしてもらえば、その時点での理解度が把握出来るので、その子が出来るぎりぎり上限問題を選びながら注意深く進めていきます。

間に合わせに急いで「なんとなく分かったような?」仕上げをしても、今後同様レベル問題を正解することはありません。

そのため、たったの1問に110分間を要することはザラです。

すると、チャチャッと直しをしてくれればそれでいいのに、1問に110分掛かったですって!!?
とお叱りを受けることになります。

ネットで当塾を選んでくださった皆様は、個別指導塾や家庭教師と考えれば安いと判断されたからではなく、先の見通しが立てられる経験を評価してくださってのことだと思います。

成果を出してこその家庭塾。

何もすることの無かった骨折入院期に、このことを繰り返し考えていました。

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# by youkosodesu | 2017-03-21 09:59 | ●私の方針

下位から抜け出すには

2017年 3月20日 月曜日 晴れ

今日は「理解の箱」の作り方のお話をします。

中学受験までに、作るべき箱の数はざっと40程度です。
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場合の数や、旅人算などの単元は細分化する必要があるので、どうしてもこれくらいの引き出しが必要です。

大事なことは、箱の作り方。

ある子どもは、理解の芽を5個飛ばしたら単元が何を要求しているかを飲み込み、5個の芽が一気につながります。

このときに「分かった!」となるのです。

20ほど理解の芽を飛ばしてようやくつながる子もいます。

至近な例として、この2月に第一志望校に合格した剛君のことを挙げます。

彼は、単元による理解の差が大きくて、例えば推理算、食塩水、割合、演算記号、図形角度関連問題では、ものすごく少ない理解の芽数で、すぐに真意を汲み取ってしっかりした箱が出来上がりました。

ところが、かつて「さようなら群数列」にも書いたように、決まりを駆使する問題になると、たとえ50飛ばそうにも、最後までそれらがつながることはなく、判断して途中撤退するにいたりました。

このように、同じ人物でも、毎回同じ理解の芽数を要するかと言うとそんなことはなく、単元によってまちまちなのです。

理解の箱は、1個1個強固に作らなければ、武器として使いこなすに至りません。

学年が上がるに従って、何かと何かを組み合わせて解くものも多くなっていきます。

もっとも効率の悪いやり方は、理解の芽飛ばしを一応してはいるが、つながったことを確認せずに、次から次へと違う引き出しに手をつけることです。
これでは、すべての箱がスカスカの状態です。

志望校が決まっていれば、出る順3単元をしっかり作ると言う方法もよいと思います。

下位から抜け出せずに親子で行き詰まっている場合は、目次について行こうとする事はいったんやめて、強固な箱数を増やすことに邁進してください。

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# by youkosodesu | 2017-03-20 20:22 | ●私の方針